なぜかシーサイドジェットシティという曲をたまに聴きたくなる。BLANKEY JET CITYの曲だ。
単純にBLANKEY JET CITYが好きなのもあるが、この曲は古い記憶と結びついている。
うろ覚えだがあれは大学時代。自分のバンドも解散してなんだか毎日がつまらなくてうんざりしていた時期だったと思う。待ちに待ったBLANKEY JET CITYのアルバムが発売された。
BLANKEY JET CITY/HARLEM JETS
01.SEA SIDE JET CITY
02.CAMARO
03.ADVENTURE OF GOOFY
04.PANTERA
05.SALINGER
06.不良の森
07.SWEET DAYS
08.動物実験撲滅ソング
09.DERRINGER
10.リス(STRIP ver.)
11.COME ON(VERSION1)
レコード店で紙ジャケのCD(初回限定?)を買ってすぐカーステレオで大音量でかけた。
いきなり耳に飛び込んでくる浅井健一の軽快なギターのリフ。そうそう、これがBLANKEY JET CITYだ、と嬉しくなった。
初めて聴いた時の気持ちが蘇ってくる。まだ夏ではないというのに湿度が高くて暑くて汗ばむ空気にすんなり曲が溶け込んで、自分がこの歌詞にあるのシーサイドジェットシティに住んでるような気がした。
正直、このアルバムは俺の中ではそんなに評価は高くない。
2nd「Bang!」や3rd「C.B.Jim」というアルバムの方が作り込まれていて好きなのだけど、このアルバムにはどうしても聴きたくなる曲がある。SEA SIDE JET CITYにSWEET DAYS。
この2曲はこの先もずっと聴き続けると思うんだ。
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自分のバンドです。
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