久しぶりに書いてなんだが、、
好きなCDを紹介したいぜ～
今回紹介するのはこれだっ
フジファブリック／TEENAGER
01.ペダル
02.記念写真
03. B.O.I.P
04. 若者のすべて
05. Chocolate Panic
06. Strawberry Shortcakes
07. Surfer King
08. ロマネ
09. パッションフルーツ
10. 東京炎上
11. まばたき
12. 星降る夜になったら
13. TEENAGER
このフジファブリックを知ったのはラジオで流れた｢桜の季節｣という曲がきっかけだったかもしれない。
ピアノ、エレキギター、ベース、ドラムの編成で今どきのバンドとは違い、生演奏の雰囲気が出てるバンドという印象だった。
それからボーカルの志村さんは亡くなって、現在は山内総一郎さんがボーカルギターをしている。
このアルバム『TEENAGER』は、志村さんがボーカルをしていた時の作品。
コンセプトがハッキリしていて聴いていると学生の頃のことを懐かしく思い出す。
1曲目「ペダル」はまるで物語の導入のように、効果音のようなキーボードから静かに入ってきて、アルペジオのアコースティックギターが爽やかに世界を塗り替えていく。
歌詞はまるで目の前で見ているような光景を歌う。
｢あ、俺、これからこの世界に引き込まれていく｣
と感じる曲だ。
どの曲も歌詞はロックバンドのイメージの尖ったものでなくてどんなリスナーにも届くように考えられているイメージだ。
とくに気に入ってるのはやっぱり『若者のすべて』
この曲は、『僕』『私』『あなた』などの一人称、二人称などを一切使っていないし、『好き』などという言葉も使っていないのに何故か 好き相手がいるのも分かるし、聴いているとその光景が浮かんできて、色々なことを思い出し懐かしい気持ちになる。
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