運命ってなに?? | ラート中毒@吉川泰昭

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輪っか 改め ラートで世界を回ろっか。

巻き髪の人が、

すんごい勢いで首振って


じゃじゃじゃジャーン

ってやるのが運命ですよ!!(凄い偏見)


じゃなくて

運命は、自分の足をいろんなところに運び、

つかみ取るもの。


そして、そんな自分を見て周りの人や出来事が反応して

運んできてくれるもの。


そんなもんだと、僕は信じきっているんだなぁ。


だから、『無理』とか、『出来ない』って言わないようにしてる。


それを学んだのは、アメリカでの出来事がきっかけ。


見た感じ、ひょうきんでどっちかというといかがわしい系の奇妙なおっちゃんが、

僕にこう言いました。

『2m70㎝ぐらいの円形のステージでラート出来る??

 っていうかやってみない??』


僕は、この答えに詰まった。

(おいおい、今までで、一番小さな舞台やんけ!!
 それは出来へんやろ。。。ラートの大きさが2mやで!!
 無理無理。。。)


そんな感じで詰まっている僕のために

後ろから現れた僕のクラウンのぶっ飛んだ師匠は、

そのおっちゃんにこう言いました。

『こいつ、どこでも出来るやつやで!!
 
 めっちゃやる気あるやつやから、
  
 是非使ったって!!よろしく!!』


おっちゃんが帰ったあと、師匠は僕に凄い剣幕で怒りました。

『おい!!なんで、出来へんみたいな顔すんねん!!
 
 あそこでなんですぐに「出来る」って言わへんねん!!!

 やってみないと分からへんやないか!!自分を信じろや!!』


その時の出来事はコチラです>>>


僕にとって一生忘れないであろう出来事です。

来年1年出させて頂く

EMPIREに繋がるきっかけになりました。



あれから、なにがあっても『無理』『出来ない』は言わないと決めています。


あの時、前に進もうとがむしゃらにもがいていました。

そんな僕に反応して奇妙なおっちゃんは、

僕にとって大切なものを運んできてくれました。


そして、いつも自分の夢を語らせて頂いていたクラウンの師匠は、

僕の思いを実現させるために

後ろから背中を押してくれました。

ありがとうございました。

ほんまにお礼を何回言っても足りないです。


自分よがりではダメ。周りの人の助けがなければ生きていけない。


人は人との間で生きているんだなぁ。にんげんだもの。(なんやそれ!!)


今回の関西の旅も、そんな感じです。

全力で足を運ぶんだ!!



長々と、熱く語ってしまったなぁ。真夜中だもの。




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