「サントラが欲しい!」
音楽が魅力的な映画を見た後の
O-chanの口癖である。
"ココ"は
映画のサウンドトラックを
注文(リクエスト)できるカフェ。
店主はO-chan。
今年は店主イチオシの
3つのサウンドトラックが新たに加わった
この3作品。
映画そのものも
もちろん素晴らしいけれど
なんといっても…
音楽がとてもとても素晴らしい。
まずは「モアナと伝説の海」
遅ればせながら今年映画を観たが
何よりも心を打たれたのはその映画音楽だった。
まるでワールドミュージックのような
壮大なスケールの音楽に包みこまれ
「サントラが欲しい!」と叫んだ。
それもそのはず個人的に衝撃的だったのが
最愛の「ストームライダー」の作曲者の
マーク・マンシーナ氏という方が
「モアナ」音楽の製作者の1人であること。
様々な音楽シーンで活躍された方だと知り
その繋がりにニヤケが止まらない。。
つまり一言で言うと「モアナ」の音楽は
最高にカッコイイ。
なんだか「モアナ」音楽の中にストームライダーの勇姿が
随所に"見える"気がして泣けてしまう。。(独り言)
お次は「リメンバー・ミー (原題:COCO)」
うってかわって
こちらはメキシコの華やかな音楽が
日常までをも彩ってくれる
でも、この作品
音楽が素晴らしいことはもちろんだけれど…。
実は私が中学生の頃、
スペインのとある少年合唱団の美声に衝撃を受けて
言葉を失いハマってハマって…ということがあったのだけど
…それ以来ではないかっ!!
と言っても過言ではないほど
ミゲルくんの"歌声"に震えた。
(特に日本語の演者さんの歌声。)
そして最後は
「アナと雪の女王2」
音楽、歌声も素晴らしいけれど、
ダントツで惹かれた部分は「歌詞」である。
どこへ行っても大多数の人の中で
車イスは私1人か、よくて2人という人生の中で
エルサの言葉は、とても突き刺さる。
「Show Yourself」からは
「人と違う自分はなんのために生きているのか…」
そんな重みのある深〜いモノを感じとった。
店主・O-chanイチオシの(笑)
ここに挙げたディズニー作品とその音楽は
神秘的な世界
ご先祖様との繋がりが
大きなテーマとなっている。(と、思う。)
気のせいかもしれないが、近年は特に
「人生で直面する困難や葛藤」
「人生の中で"わたし"に与えられた使命」
など、すなわち、より現実的な世界が
ディズニー流に描かれるようになっていて
昔以上に、引き込まれる作品が増えた
明日11月18日はミッキーマウスのお誕生日。
東京ディズニーランド40周年と
ディズニー社創設100周年とで
お祭りムードの2023年もあとわずか
①「もっと遠くへ」
「モアナと伝説の海」より
②「音楽はいつまでも」
「リメンバー・ミー」より
③「みせて、あなたを」
「アナと雪の女王2」より
※O-chan's Soundtrack Cafeは実際には存在しません。。笑