先月、足首を捻った時のことです。
応急処置はしたのですが、痛みが酷く
こういう時はどうすれば?
そうだ!鎮痛剤だ!
とタイレノールを服用しました。
アメリカの常備薬タイレノール
有効成分はアセトアミノフェン
服用量を見ると
大人:1000mg
1錠(500mg)を2錠飲むべしとありましたが
1錠だけ飲んだところ
10分で痛みが消え去りました。
半量しか飲んでないのに
すごい効き目でした。
私が日本に居た頃の鎮痛剤といえば、バファリンかイブの二択。今もそうなのかしら?と検索すると、日本にもタイレノールがあるではないですか!
個別包装!さすが日本!
アメリカだとプラボトルに直にドサッと入ってます。
ふと、日本の服用量を見たら
大人:300mg
😮
えええええええええ!
アメリカは1000mg
アメリカ、3倍以上!
強烈ですね
我が家は夫婦共、幸いにも薬を飲む機会があまりなかったのですが
しかし、状況が変化
このたび、夫がコレステロールの薬を飲むことになりました。
基準値をチョイ超え程度なので「薬はイヤだ~」とゴネ続けていたけど、ついに年貢を納めることに。
コレステロールの薬といえば、スタチン系が一般的なので、まずはそれを最低量で飲みましょう!とRosuvastatin 5mgが処方されたのですが
タイレノール同様、服用量が違うかも?と
日本での一般的な量を調べたら
2.5mg!😲
まさかの半量!
やっぱりアメリカは多すぎますね😇
タブレット・カッターで半分に割って飲むことにしました。
なぜならアメリカでは2.5mgという製品自体が存在しないので、割って飲むしかないという…
そういえば、以前ネコママさんが、日本の病院に行ったらアメリカの時に比べて薬の量が減ったと記事に書いてらしたような。
これですね。
どのスタチン薬なのかは不明ですが、日本では服薬量が4分の1に減ってるし!
アメリカ、何かが狂ってますね。
太っちょを基準に設定しているのか…
薬を飲む時は、必ず日本の適量を調べようと思いました。
読んで頂きありがとうございました