乳腺の検査が終わったので婦人科の検査(子宮頸がんと子宮体癌)を受けました。

正直、婦人科の検査はしなくてもいいかな、と思っていたのですが、体癌の検査は一年は空けないようにと日本のかかりつけ医(婦人科)には言われていたので、まあ後悔のないよう検査を受けました。

するとビックリ、子宮内膜が厚くなっていて7mmになっているとのこと。

ここからがまた大変でした・・・。思い出しただけでブログを書く気が失せます・・・。

でも海外で乳がん治療なんてあまり事例もないと思うので、どなたかの参考になればと

思い記事に残したいと思います。

 

とりあえず本日は経緯のみ。

 

 

2019/2/23 

ゾラデックス3ヶ月製剤注射

※前回8月の注射から、6ヶ月を3週間ほど過ぎました

 (日系病院のミスと思います)

 

この数日後、少量の不正出血あり。あまり気にしなかった。

 

2019/2/25 

日系病院で子宮頸がん検査、乳がんの術後治療中であることを伝え

エコー、子宮体癌検査。

エコーをしている先生の顔が曇る。

体癌検査はイギリスでは組織検査になるので(日本で行っているのは細胞診)。

組織検査は相当痛みがあり、麻酔の設備がない日系病院では私は組織採取ができなかった。痛くて。

不正出血があり、かつ内膜が7mmと厚くなっているので早急に組織検査をした方が

いいと言われる。

痛みがあるようなので全身麻酔をしての検査を勧めますとのこと。

 

2019/2/26 

早く結果が知りたくて日系病院から紹介してもらったプライベート医院にかかる。

持病あつかいで保険が効かない旨を伝えるが、乳腺と婦人科は関係ないから大丈夫と言われ、検査の予約を入れられた。費用の説明まったくなし。

保険会社に手術の承諾を得るため連絡を入れるが、神経をすり減らすやりとりののち、持病に関係すると思われるので保険金が出せないという旨、連絡あり。

そりゃそうだ。そうだと思った。

なんとプライベート病院の医師からは「タモキシフェンの影響が考えられる」という診断書が 保険会社に行ったそうな・・・。関係ないから保険でカバーされるよ、大丈夫、って言ったよね?

不信感がつのり、検査はキャンセル。検査の前日にようやく知らされた費用は約£2800でした。高っ!!

 

2019/2/27 

再度日系病院に行き、NHS用の紹介状を書いてもらう。

NHS向けの紹介状は無料。ただし診察料金がかかった。保険効かず。

        

2019/2/27 

ダメもとで直接GPに出向き事情を説明したところ当日の予約を入れてくれた。

一時間くらい診療所で待ってGPの診察。

ここから結構トントンと話が進み・・・なんだNHS結構ちゃんとしてる!と認識を改める。

以下、すべて費用の発生なし。

 

2019/3/19 NHSの婦人科専門医を受診

2019/4/5  子宮の組織検査および内視鏡検査(全身麻酔)

2019/4/18 電話で結果が知らされる予定

 

神経をすり減らした二か月でした・・・。

おいおい詳細を記事にしたいと思います。

日系病院、イギリスのプライベート専門病院、NHS、それぞれを受診して

得難い経験とはなりました・・・。