多くの方と出逢ってきて、確信していることは
言葉で、在り方が分かる
ということです。
それは、話し言葉でも、メールでもブログでもFacebookなどのSNSでも
そうです。
仕事上、ご担当の方とメールでやり取りさせていただきますが
そのメールだけで感じた印象は、お逢いするとまず、間違いないです。
今、一般の個人がSNSで発信できる時代になりました。
その人が使う言葉、そして紡ぐ文章に
その人となりが見えてきます。
どんな価値観で、どんなことを大切にしている人かも分かります。
私自身もブログやFacebookをしていますが、
きっと皆さんには「加倉井さんって、こういう人なんだろう」という
印象を持たれていると思います。
そして会ってみたくなったり、会いたいとは思われなかったり
なのだと思います。
一度発した言葉、発信した言葉で、一瞬で印象として残るので
訂正や修正をしても、その印象を払拭するのは難しい場合があります。
言葉は人を勇気づけることも、勇気をくじくことも
できますね
このブログは保健師などの専門職の方が多く読まれているかと思いますが
メールによる保健指導でも対面での保健指導でも
また健康教育の場面でも、同じで、どんな言葉を使うかということは
もっと慎重に、丁寧に考えていきたいものだと思うのです。
そんなことをここ最近の出来事から、あらためて感じてます。
言葉で、在り方がわかる
私も、自分が発する言葉に責任を持って、想いを持って
使っていきたいと思います。