昨日から続く女性大臣2人の辞任のニュース
その彼女たちの会見を見ながら、思いました
「女性が輝く社会」って何？
どんな状況になったら、「女性が輝く社会」なの？
女性が輝く社会を実現すべく、選ばれた女性リーダー
のはずだったお二人だと思います。
いわゆるロールモデルでもあったかもしれません。
でもその会見で私がとても気になったのは
「顔」「表情」でした。
歳を兼ねるほどに、人柄は顔ににじみ出るといいます。
そして「表情」にその人の想いや感情が表現されますが
私は、何も伝わりませんでした。
私は、悪くない。
私も、どうしてこうなったか、わからない。
でも、これ以上大騒ぎにはできない。
だから、退きます。
女性活躍推進という言葉
女性リーダーという言葉も花盛りです
でも
女性活躍推進をアピールするために
女性をリーダーに選ぶというのではなく
本当に実力のある人望のある人を選んで欲しいと思います。
本質をしっかり見つめ
本気で課題に取り組む人が
本物のリーダーになれる人だと思っています
女性が輝く社会の実現を
女性が邪魔をしてはいけません
その女性が輝くことは、女性の幸せだけでなく
未来を担う子ども達や社会全体の幸せに繋がることが
必要だと思っています。
子どもを産み育てながら働くこと
自分の能力を活かしながら社会に貢献できること
専業主婦として子育てを楽しみ地域で活動すること
いろんな女性としての輝き方があるはずです。
私は3人の男の子を育てながら働くワーキングマザーでありますが、
「輝く」という言葉よりも「幸せ」という言葉に
「輝く」という言葉よりも「幸せ」という言葉に
こだわりたいのは、一人ひとりが幸せで在ってほしいと願っているから
でもあります
一見、社会の中で活躍し、輝いているように見える女性の陰で
子どもが健やかに育っていないケース
また自身が心とカラダを病んでいくケースを
私は保健師としても数多くみてきていることや
研修や個別セッションでもそのような相談をいただくことも多く
一人でも多く「本当に私は幸せです」と思える女性を増やしたい
そして、子どもたちは、心もからだも健やかに幸せに育ってほしい
そんな想いで、活動しています。
一人ひとりがリーダーであり、メンバーです。
私の講座や研修に来て下さる女性たちは、皆さん
今後間違いなく社会の中で、「真のリーダー」となり
幸せを拡大させていく存在の方だと確信しています。
それが「女性が輝く社会」の実現となり
「男性も女性も幸せを実感できる社会」の実現に
繋がると思っていますし、そう願いながら
私は、これからも歩みを止めず進んでいこうと思ってます。
一人でも多くの女性が「幸せ」だと思える社会の実現のために…
