先日、ある女性が、最近起きた出逢いと別れの
話を聞かせてくれました
友人から頼まれて、生まれたばかりの子猫を飼うことになった
でも、悲しいことに、亡くなってしまった
片手に乗ってしまうくらいの、小さな小さな子猫
本当に一緒に過ごせたのは、短い期間だった
家族みんなで、悲しみ、涙したと…
でも、だだ悲しいだけではなく
本当に幸せな気持ちもたくさん子猫からもらった
そう、涙しながら語ってくれました
命との出逢い
命との別れ
生きていれば、避けて通れないことです
人との出逢いと別れも同じ
お互いが関係性を深め、愛着を持ち、絆を深め
泣いたり、笑ったり、怒ったり、いとおしくなったり
感情を伴えばこそ、、思い出も多くなり
別れの時は辛く、悲しい気持ちになるはずです
でも、関係性も愛着も絆もなければ、傷つくこともないけれど
思い出も作られることもなく、嬉しい気持ちや幸せな気持ち
になることもないでしょう
子猫のお話を聞きながら
日々の忙しさで、忘れているけれど
命は期間限定であること
出逢いがあることは、いつの日か、別れがくること
だからこそ、日々命と大事に向き合って生きていきたい
と思いました
きっとその子猫は
彼女と出逢えて本当に幸せだったと
思ってるはず・・・そう思います