今日で、あの大地震から1ヶ月。
3月11日、14時46分。
あの日、私は茨城で14時32分土浦駅発の電車にのり
地震を体験しました。
本当にあの日から、大きく自分の意識が変化してきている
と思っています。
まるで、宇宙からふるいをかけられたかのように。
まだまだ、多くの方々が大変な想いで、復興には
時間がかかると思われます。
住民の方々も厳しい状況ではありますが、
自治体の方々もまた被災者でありながら、対応に追われている
状況で、皆さんの健康状態も気になります。
被災地の自治体や企業の保健師でがんばっている皆さんにも
同じ保健師として、エールを送りたいと思います。
また、原発で東京電力への批判なども多いですが、
今なんとか復旧しようと最前線でがんばっている社員の
皆さんも心配です。
かつて、東京電力の社員の皆さんやご家族の皆さんに、
健康講座を担当させていただいたことが、何度かありました。
いろいろ考えると、胸が熱くなります・・・・。
この厳しい現実を、一人一人ができることを
出来る形で行動していくことで、きっとこの先には
より「輝く未来」が待っているのだと、私は信じています。
祈りを込めて、黙祷しました。
これから、さらに一人一人が輝き、幸せでありますように・・・・。