7月のKT Zepp Yokohama以来3ヶ月振り。
待ちに待ったドロスのアリーナツアー
DAY1(10/12)、DAY2(10/13)の横アリ2日間行ってきました。
両日とも開演ギリギリ着で開演前の場内BGM全然チェック出来てないですが
2日目はビートルズのヘルタースケルター流れてました!
初日はアリーナ席まーくん側後方、2日目はセンター席ややまーくん側。
横アリこれまで沢山行ってますが(何十回行ったかは正確に数えないと分からない笑)
ステージ横向きのBパターンライブは初めてでした。
横が長いのでいつもある花道〜サブステは無し。
座席も1席ずつ空けてあるので見やすい&隣とぶつからないので楽ですね。
以下ネタバレ感想ですのでこれから武道館参加の方ご注意ください!
例によって無駄にダラダラ書いてるので長いですよ笑
(2日分まとめて感想です)
場内注意アナウンスを経て開演時刻を8分ほど過ぎたあたりでスクリーンに
映し出されたのはグッズになってるあの可愛らしいメンバーの似顔絵達。
お顔がぴょんぴょん飛び跳ねてライブスタート!
ライブハウス編と同じくめっちゃカッコいいインスト曲からスタートなんですが
洋平さんお団子ヘア&メガネで登場です。
おとをかしの写真などでは拝見してますが生で見るのは初!
髪結んでると顔がはっきり見えるので良いですね。
私は洋平さんの綺麗な目が好きなのでこれは嬉しい♪
ただ2日目は割と早く次の曲あたりでもうお団子ほどいてセンター分けに
変わってたんですよね。
それはそれで色気あって良い(結局なんでもいいらしい笑)
迫力満点のインストを経てスクリーンに映し出されたトマトが月に変わり
ムーンソングへ。
この曲を聴くと初めて横アリでドロスを見た2016年のWCIPを思い出します。
もう5年も前なんですね。
あの時と違うのはドラムがサトヤスさんからリアドに変わった事と、
最後の「ラーラララー♪」が歌えない事。
ちなみにその時のレポがこちら
ムーンソングは大きな会場に映えますね♪
次は個人的に大好きな曲Run Away
ライブハウス編でも幕張でもやってないので久々に聴けるのが本当に嬉しい。
原曲よりダンサブルなRun Awayで飛び跳ねました!
そしてこちらも嬉しいフィッシュタコスパーティー
スリープレスのツアーを思い出しますね。
ヒロさんはボンゴではなくベース弾いてましたがこの曲ライブで浴びると
すんごい楽しいんですよね。
最後の「oi!」は言えないので代わりに拳を突き上げました!
ここからロック色ナンバーが続きます。
スクリーンにど迫力な歌詞が表示されるBeast
特筆すべき部分は沢山ありますがやっぱり一番は洋平さんがヒロさんに
ぺっとりひっついてからのヒロさん色気満点「そんなもんだし」ですかね!
文章力ないから上手く表現できないのが悲しいですが
あのヒロさんの声色を生で聞くといい意味でぞくっとしますよ。
「手と手を取り合いたい」の部分はまーくんと洋平さんが手を伸ばす仕草。
アウトロのまーくんギターに毎度痺れます!
次の2曲はセトリが異なるのですが
初日はキルミー→Stimulator
2日目はGirlA→アルペジオ
どれもカッコよかった!
GirlAの洋平さんジャンプ!とアルペジオのスクリーンにMVを彷彿させる
カメラワークはまだ目に焼き付いてますよ。
ライブハウスと同じ演出でThunderのベッドルームバージョン。
シェイカー振りながら歌う洋平さん、大きな会場でもぐっと惹きつけられます。
ライブハウス編だと次はVagueでしたが、リアドのドラム聴く限り
違う曲?これは一体???
!!!
全く予想してないSwanです!
もはや音源とは別曲ではというくらい凄まじいアレンジ。
スクリーンの水中に光る演出も綺麗だしラスサビで会場全体を流れるような
照明の動きが素晴らしく、これぞアリーナライブの醍醐味とただただ感動して
見てました。凄すぎる。
洋平さんが黒のハミングバードでちらっと弾いたのはcityのイントロ!
おおお!っと期待したらそこで終わり笑
2日目はcity→ユアソー→city→ウェイトレス→温度差→空と青
一部のフレーズだけ弾いてくれまして都度拍手喝采。
「これ面白いな」と言ってましたが豪華だ〜。
そこから1曲…ではなく歌ったのはTravel
洋平さんのギターとロゼさんのキーボードによる原曲より
ゆったりテンポのTravelにじっくり聴き入りました。
2番からは他メンバーの演奏も。
ヒロさんはタンバリン、色んな楽器を扱えるヒロさん素敵です。
MCでは横アリで初めてみたアーティストの話になり
洋平さんはOasis、まーくんはメタリカ、そして解散ライブとなったブランキーの話へ。
今回ステージが横向きなので「あの辺りで見てました」とセンター席前方ヒロさん方面を
指差すまーくん。
洋平さんが見たOasisはリアムがずっと動かずやる気がなかったように見えたと笑
ヒロさんはそれが彼のやる気なんじゃないのとフォロー(?)
洋平さんが「横浜出身の人ー?」「相模原出身の人ー?」と問いかけてくれたので
張り切って手を挙げました!!笑
が、思ったより少なく(ヒロさん出身地の愛知から来た人の方が多かった)
みんなどこから来たの?とびっくり洋平さん笑
昔ごちありツアーのベイホールでも同じような展開があったなぁ。
私は都度張り切って手を挙げてますよ!!笑
まーくんのMCはメタリカとブランキー以外にもう一つ。
横アリの近くの専門学校にまーくんの恩師が勤めていてライブを見に来てくれた事。
去年旅立ってしまったその恩師の事を思い出しますと。
YouTubeでも語ってたあの先生ですよね。
しんみりしますが、きっと先生も空からまーくんの活躍を見守ってる事でしょう。
まーくんリードボーカルで歌われるのはブランキーの名曲赤いタンバリン。
ライブハウスのSWEET DAYSに続いてまーくんの生歌が聴けて感無量です。
特に横アリで2回も聴けて嬉しいし、欲を言えば1番だけでなく最後までカバーで
見たかったくらいです。いやーいい曲だ〜。
続いてテンション上がるユードラ(関係ないけどこの略称ポケモンみたい笑)
ライブでめちゃ久々ですよ!いつ以来??
アリーナ会場がライブハウスに化けるくらいの盛り上がり!
声が出せないのがもどかしい!
でも一番ビックリしたのがこの曲でヒロさんリッケンバッカー使ってましたよね。
ヒロさんのリッケンバッカー=ドラキュララのイメージなので
別の曲で演奏見れるなんてレア過ぎます!
で、次がそのドラキュララなんですが、私が唯一行ったZepp Yokohama2日目は
やってないのでやっと見れる嬉しい〜!ってこちらもテンション上がりました。
「横浜のかわい子ちゃんに捧げます。みんな誰かの彼女になって帰ってください」
これは初日に洋平さんが言ってましたが、こういう事さらっと言えるから
好きなんだな〜笑
「横浜に愛されたい(奪われたいだったかな)」ライブのドラキュララは楽しくて最高!
リアドも不安を取り除いてくれたし「ドラキュラドラドラ♪」と
一緒に歌える日がまた来ますように。
ラストに「愛してるぜ横浜ー!」
これが聞きたかったのですよ、ありがとう洋平さん!
冒頭「横浜」に変えてくれた月色ホライズン。
洋平さんの伸びやかなボーカルに聴き惚れましたが
なんと曲の途中でメンバー紹介始まりました!この構成すごい!
「年下だけど一番しっかりしてる、俺の次にイケメン」リアド
「俺のめちゃくちゃな言葉を翻訳してくれる大切なパートナー」ヒロさん
「高校からの腐れ縁、実は楽屋では一番よく喋ってる」まーくん
「妹であり姉であり母であり、彼女がいないと曲作れません」ロゼさん
洋平さん紹介の後それぞれソロ演奏、これが非常にカッコいい。
で、御本人は「皆さんお忘れではないですか?このバンド最重要人物を」
よーーへいかわかみーー!と叫んでからのインスタに上がったあのドヤフェイスですよ!
最高!!笑
この紹介初日と2日目でちょっと違いますが覚えてないので両日混ぜて書いてます。
すみません笑
メンバー紹介後に「僕ら〜には〜」と月色ホライズン再開です。
毎回色んな魅せ方で楽しませてくれるドロスが大好きです。
ここから後半戦で畳み掛けるようにいきますが、
Philosophy聴けば聴くほど歌詞が沁みますね。
この曲がコロナ前最後の新曲。
九州ツアーではギリギリ一緒に歌えたので次こそはラララララ〜って
合唱したいな。
このバンドの凄いところは曲間の繋ぎ方。
This is teenageがライブハウス編に続いてセトリに入ってて嬉しいのですが
Starrrrrrr→風になってとライブアレンジでテンポよく演奏され
見てて非常に気持ち良いです。
Starrrrrrrのヒロさん「横浜ー!」絶叫に最後の「彷徨って〜」は
ヒロさんのマイク使う洋平さん、二人で仲良く歌う姿が微笑ましい。
閃光は今回最初からハンドマイクの洋平さん。
ロゼさん所属のTHE LED SNAILからMULLONさんがゲストで登場。
洋平さんのギターパートを担ってくれます。
ガンダムライブから完全ハンドマイクでしたがその方が歌いやすいのかな。
生配信の大阪の時はギタートラブルがありましたもんね。
横アリ音響の良さもあって音圧迫力満点でした!
まーくんとMULLONさん揃ったギタースタイルも新鮮。
ライブも終盤に差し掛かり初日はキクスピ、2日目はモスキートなセトリ。
キクスピなのでヒロさんまーくんツインフライングV♪
さらにまーくんは端っこまで来てギター弾いてくれました!
近くまで来てくれて嬉しかったな。
モスキートは以前までのアレンジされた流れではなくいつもの出だしでしたが
重厚なリフとアウトロの4人揃った演奏は毎度完璧。
とうとう最後の曲はPARTY IS OVER
最近この曲が本編ラストを担当しているので「あぁもう終わりだ」と
寂しくなります。
洋平さんも「帰りたくないよ横浜」と言ってましたが
スクリーンには洋平さんの歌う姿がリアルタイムで切り取られていて
一瞬一瞬のその姿を目に焼き付けたい、記憶にとどめたいと言う思いが
見事に映像で表現されていました。
例の「僕のつまらない場所」ですが、初日は普通に歌ってましたが
2日目はカメラマンさんに股間を押し付ける(←言い方)ようぺいんさん笑
アリーナならではの(?)演出ですね笑
スクリーンの「PARTY IS OVER」が「PARTY IS NOT OVER」に変わり
「CLAP」の表示で会場大拍手&メンバー再登場。
画面には一文字ずつ曲名表示。
「あ」「ま」「り」「に」「も」「素」「敵」「な」「夜」「だ」「か」「ら」
アンコール1曲目はあますてです!
この曲気持ちよく踊れるので好きなんですよね。
「どうした?私はまだこんなとこで終われない」の部分で
力強く感情込めて歌っていたのが印象的。
「まだまだここでは満足していない、もっと上を目指している」という気持ちを
洋平さんからヒシヒシと感じました。
で、ゆったりノリノリで見てたら全然気付かなかったのですが
2日目は洋平さん2サビの歌詞を間違えたようでして。
なんと終わった後もう一度2サビ部分だけ演奏してくれました!
これは嬉しい、ありがとうございました。
嬉しいといえば2日目はリアドもMCしてくれました。
初日がきのこ弁当、別の取材日はきのこ牛丼が出されて
きのこ嫌いのリアドにとっては辛かったと笑
ちなみにしめじはダメでえのきはOKらしい、その違いはなんだろうか笑
「ありもしないストーリーを描きませんか?」とワタリドリへ突入。
恐らくドロスの中で一番有名な曲、いつかまた一緒に歌う日が
来ますように(こればっかり言ってるな…)
ラストはなんと新曲です!
「泣きたくなるほどなるほどに」の印象的なサビから始まる
メロディアスな曲調。でも間奏部分は非常にロックテイスト満載。
1サビ後のヒロさんのベース音が強く響いて好きです。あとまーくんの指弾きも。
まだ新曲という情報しか分かりませんが詳細は近日中には出るかな。
「俺たちが[Alexandros]だ覚えとけー!」
この洋平さんの絶叫が大好きです。
ドロスはライブ見る度に進化し大きくなるバンドです。
だから出来るだけ沢山ライブに行きたいと、その進化を
目に焼き付けたいと思うのです。
今回2日間無事に行けて良かったです。地元横浜に沢山来てくれて
本当にありがとうございます。
武道館も楽しみに待ってます。
2日目終了時、スクリーンに表示されたQRコード。
読み取るとなんと12月に素敵なパーティー開くじゃないですか。
日程が非常に厳しい所ですが閉館間際のZepp Tokyo
奇跡的に行けたら涙がこぼれそうです。
グッズとアナログ盤は友人たちに代行してもらいました。
いつも大変お世話になっております、ありがとうございます!
セットリスト(カッコ内はDAY2)
01. ムーンソング
02. Run Away
03. FISH TACOS PARTY
04. Beast
05. Kill Me If You Can(Girl A)
06. Stimulator(アルペジオ)
07. Thunder(bedroom ver.)
08. Swan
09. Travel
10. 赤いタンバリン (BLANKEY JET CITYカバー)
11. You Drive Me Crazy Girl but I Don't Like You
12. Dracula La
13. 月色ホライズン
14. Philosophy
15. This is teenage
16. Starrrrrrr
17. 風になって
18. 閃光
19. Kick&Spin(Mosquito Bite)
20. PARTY IS OVER
アンコール
21. あまりにも素敵な夜だから
22. ワタリドリ
23. 新曲