METROCK 2017 メトロック5/20@若洲公園 ライブレポ | [-タラリララリ「僕等」は-]

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[Alexandros]中心に綴っている音楽好きのブログです。

今年初のフェス参加、メトロック。

メトロック自体も初参加です。

このフェスはチケット取れないイメージがあったので

ドロス出演発表後でもチケット取れて幸運でした。

 

去年から大阪でも開催され、AbemaTVにて生配信(全出演者ではありませんが)

私も去年はAbemaTVでドロスのライブをばっちり見ましたよ。

東京会場の初日5/20(土)に行ってまいりましたのでさくっと感想を。

 

天気は快晴!暑い!夏フェスとほぼ同じ格好と対策をして出発。

メトロックの場所は江東区の若洲公園。

新木場駅からほど近いコースト近辺で無料シャトルバスが出てるので

そこからバスに乗り15分くらいだったかな、現地到着。

午前中用事があったのでちょっと出遅れ、新木場着の時点で既にライブは始まっていました。

なのでバスは待機時間もなくさくさくっと乗れました。

 

会場に到着した時点でトップバッターオーラルのライブは終わっており

山中さんの「ありがとー!」だけ聞こえました(笑)

フードエリア内の屋根付休憩所にはモニターも設置されてて

現地でもAbemaTVの配信が見れるようになっていました。

 

ステージは3つ。

一番大きなWINDMILL FIELDは名前の通り後ろに大きな風車があります。

この風力発電の一部をメトロックで使用する電力としてまかなっているとの事。

2番目が海に近いSEASIDE PARK(今回唯一行かなかったステージ)

3番目がNEW BEAT SQUAREとなってます。

 

13:40〜 NEW BEAT SQUARE ぼくのりりっくのぼうよみ

着いたら既に人が多すぎて全く見えない〜。

途中からやっとこ見えましたがアネッサのCMタイアップソングは

馴染みやすいこれからの季節にぴったりの曲。

その他の曲も卓越していて才能あるって凄いなぁと関心してしまいました。

 

15:30〜 NEW BEAT SQUARE 感覚ピエロ

CDJ以来の感覚ピエロ。

真っ昼間からのO・P・P・A・I大合唱は楽しかったです(笑)

「次の曲はダイブやリフトするような曲じゃないけど、盛り上がるだけが

ロックじゃないと思います」と言って歌われた「拝啓、いつかの君へ」

ドラマ見た時から気になってたので「あんたの正義はいったいなんだ」と

深く問いかける曲をまたライブで聴けてよかったです。

フェスで初めて見る人も多いことを考慮してか曲により「次がサビです」とか

親切に説明してくれました。

 

16:00〜 WINDMILL FIELD 9mm Parabellum Bullet

9mmはフェスで出てたらまず見たいバンド。

今回も安定した内容で楽しかった。

ギターの滝さん不在でしたがサポートの武田さんがばっちりカバー。

卓郎さんが「彼はHEREってバンドもやってて」と説明してましたが

自身のバンドと並行して9mmのサポートも務められるって相当難しい事を

やってのけてますよ。

 

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9mm後のWINDMILL FIELD

どーんとそびえ立つ風車は大迫力。

この一番大きなステージは向かって右側にモニターもあるので

後方でもしっかり見えます。

 

17:50〜 WINDMILL FIELD レキシ

法螺貝の音とともに登場。

一昨年のラブシャ以来のレキシですが、その時よりも新曲が増えたので

曲数も増えたのが新鮮(笑)

9mmとは違う意味で安定してました。初めて見るお客さんでも楽しめますね。

曲も良いし歴史も覚えられるし一石二鳥?(笑)

アレキシサンドロスとかイナホドリとか次に出るドロスもいじられてました(笑)

あんまり言ったらサトヤスに蹴られると池田さん。

サトヤスさんとは仲良さそうですよね。

稲トラソウル!や一瞬ALONE歌ったりB'zも出てきました(笑)

干されるとか言ってましたがテレ朝主催なので大丈夫でしょう、多分(笑)

 

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レキシ終了後。

本来は公園なので遊具やアスレチックもあり子供も楽しめます。

そして子供は特等席でライブが見れます!羨ましい〜(笑)

 

さぁラストはお待ちかね初日ヘッドライナーのドロス!

タイムテーブルが上手く出来ているので一番後ろでレキシ見た後でも

するするっと真ん中ちょい前方あたりまで行けました。

ヒロさん側でそわそわと待機。

 

19:40〜 WINDMILL FIELD [Alexandros]

おなじみバーガークイーンのSEと共に颯爽と登場!

ドキドキの生ドリミーようぺが見れるぞ〜って思っていたら

・・・・・

予想以上のドリミー!&髪型が何か違う〜!!

という衝撃で始まりましたドロスのライブ。

ようぺ髪の衝撃で1曲目ワタリドリの記憶があんまり無い(笑)

(イナホドリにはならなかった事は確かです笑)

続いてはKaiju!やったー!フェスでもまた聴けて嬉しい。

あのイントロのゾクッとする感じは本当に好き。

ようやく落ち着いて洋平さんを見れましたが

やーキリッとした眉と目がしっかり見えてカッコイイじゃないですか。

Claw→Girl A→キクスピとツアーのセトリと同じ流れでテンションアップ!

「聞こえねーぞー」「もっと声出せー!」の洋平さんの煽りが心地よい。

2番サビあたりで近くに来てくれた洋平さん、座りながら歌ってて

相変わらずステージ上では自由です、見てて楽しい。

でもってカメラに向かってドヤ顔アップ!もうね、自分の魅せ方分かってらっしゃる。

まーくんのフライングVもしっかり確認、2015年に良く着ていたSHAREEFの

赤チェックジャケットが復活していてひっそり嬉しくなる私。

 

この流れでまさかツアーと同じくO2はやらないよなぁと思ったら

流石にO2はなかったです。

が、ここでまさかのAoyama!

えーー!フェスでAoyama聴けるなんて全く予想してなかったので感動。

ヒロさんのベースラインとコーラスがしっかり聴けてもう言葉にならないです。

続いて洋平さんとまーくんがしゃがみ込んで足元のエフェクターを

職人の如く素早く調整し始めました。

この流れ、期待していいですか?いいですよね?やっぱりキター!!のRun Away

私は大好きなのですがもうそろそろ飽きられてセトリから外されるんじゃないかと

心配してたのでほっと一安心。

トランスのようなアレンジになっていても原曲の良さは失わず。

ドロスのライブ構成能力の高さは舌を巻きますよ。

そしてStarrrrrrrへ。

一時期フェスのセトリからは消えていたStarrrrrrrの復活。

「彷徨って 途方に暮れたって」の大合唱は楽しいし感動するしで感情ぐちゃまぜ。

「メトローーーーック!!!」とヒロさんの叫びが痺れます!

野外で聴きたかった「ムーンソング」

月は見えてなかったと思いますが洋平さんの綺麗かつ力強い歌声に酔いしれました。

 

ロゼさんの華麗なキーボードの音色に乗せて洋平さんが話します。

「我々今年はずっとツアーやっててこの前終わったばかりで今日は今年初のフェス参戦です。

今日暑かったけど朝からいた人ー?」

はーいと沢山手が挙がります。

私は微妙に途中からなので控えめに手を挙げました(笑)

「おつかれさまぁーー!」とお客さんをねぎらう洋平さん、嬉しいねぇ。

更にフェスが始まるずっと前から準備していたスタッフの皆さんにも拍手を、と。

大勢の裏方の皆さんが作り上げてるんですもんね、この気遣いにはぐっときました。

明日もやりたいし何ならまたトリやりたいとも話してた気がしますが

次の日もトリやったらサカナクションとサカナクションファンに怒られちゃう(笑)

 

本編ラストはNEW WALL

大勢のお客さん、大きな会場によく似合う曲です。

「Hello Hello Hello New Wall」の大合唱が夜空に響き渡りました。

ステージ捌ける時サトヤスさんが立ち止まって被ってたハットを取って一礼。

サトヤスさんの紳士っぷりとアスリート並のドラム演奏は素晴らしいの一言。

彼が後ろにいるのでいつもドロスのライブは安心して見ていられます。

サトヤスさんありがとう。

 

アンコールは洋平さんがタンクトップに衣装チェンジ。

すらっと伸びた二の腕だー!ニノウデの世界〜(それはスピッツ)

「Wow〜」とAdventureのコーラスを促す洋平さん。

がしかし、演奏されたのはドラキュララ。

これは一度UKFCでAdventureやると見せかけてドンファクで

綺麗に騙された経験があるので違う曲やるのは分かってましたよ(笑)

ドラキュララはフェスでも定番になりましたね。

「あなたに奪われたい」のあなた部分が場所名になるのも定番に?!

今回は東京に奪われたいでしたよ、歌詞変えあると盛り上がりますねー。

ステージ上でお客さんが自由に楽しんでる所を見るのもきっといい景色なんだろうな。

「もう一曲やっていいですかー」と叫んでラストはcity

「ここはどこですか 私は誰ですか」の大合唱、会場全体の一体感は半端ないです。

 

「[Alexandros]でした、またどこかでお会いしましょう、愛してるぜー!

気をつけて帰れよー!」

と洋平さんが叫んでメトロック東京初日は無事大団円を迎えました。

 

セットリスト

SE:バーガークイーン

01:ワタリドリ

02:Kaiju

03:Claw

04:Girl A

05:Kick&Spin

06:Aoyama

07:Run Away

08:Starrrrrrr

09:ムーンソング

10:NEW WALL

アンコール

11:ドラキュララ

12:city

 

MC少なめスタイルはツアーと変わらず。

セトリもツアーの延長線な内容でClawやAoyamaなどEXIST!収録曲からも

今回披露されて嬉しい。

2年連続メトロックのメインステージトリという大役を担いましたが

ドロスはそれに相応しい風格と力を兼ね備えてますね。

でも最初っから備わっていた訳ではなく、一つ一つ丁寧に努力して積み上げた結果、

ですよね。

毎回最高のライブを魅せてくれてありがとう、アレキサンドロス。

 

是非今年もやらかしちゃってください!

サトヤスさんのメガネもドリミー。

 

タイトル「あしざわ教頭を囲んで皆で変顔しようぜ〜って言ったのに

一人裏切り者がいる」の図(違う

まーくんの振り切りっぷり(笑)と安定のヒロさんスマイル♪

 

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フェス飯、サムライサンド。

なんてタイムリーなネーミング、美味しくいただきました。

今回天候に恵まれたのもありますが、メトロックは過ごしやすいし

ステージ間の移動も楽、タイムテーブルも上手く作られてて

非常に快適な野外フェスでした。

これは確かにチケット毎回ソールドするでしょう、と納得。

ドロスファン仲間もどんどん増えていって嬉しいです。

今回ご一緒させていただきありがとうございました、楽しかったです!

 

帰りはタクシーで新木場まで。

一人だったら高くなっちゃうんでシャトルバスにしてました。

アスレチックがあるので家族連れや親子参加でも充分に楽しめますね、メトロックは。

 

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新アー写がモノクロなのは今後洋平さんの髪色がころころ変わっても

対応出来るようにですか?(笑)