ロッキンやRIJFなどの略称でおなじみのこちらのフェスに行ってきました。
2013年、2014年に続いて3年連続参加となるのですが、今年は初の2日間参加。
まずは1日目のレポを綴ります。
8/1(土)
4時起床、5時自宅発、6時横浜駅よりツアーバスで出発。
の、はずが。。。
何と起きたら5時半!寝坊してしまいましたorz
何故寝坊したかと言うと夜中にこんな写真撮ってツイートなどしてるからですね↓

ふふふ、8月のJAPANカレンダーは洋平さんと光村さん!
去年のロッキン出演後二人の対談が行われてその時の写真です。
良い笑顔~
なもんで横浜駅に着いたのが6時半、バス出発が7時。
7時のバスだと座席に余裕があるのでバス内ゆったりした空気でしたね。
途中サービスエリアで休憩を挟み会場到着が11時。
4時間も掛かってしまった。。。グラスステージトップバッターのテレフォンズは
この時点で見れないのが確定したので諦め。

1年振りの翼のゲート。
ここでチケットとリストバンドを交換してフェス会場内に入ります。
既に大勢のお客さんで賑わっていて否が応でもテンション上がります!
去年はグッズ買ったのですが今年は何も買わず、1日目はドロスの武道館Tシャツとタオルで
フェス参戦です。
フォレストステージのバニラズとパークステージのシネマスタッフを後方の木陰から
ちらっと見つつ、クロークへ荷物を預けて、またフォレストステージに戻りGalileo Galilei
この日も翌日2日目も快晴でとにかく暑いので無理に前方で見ようとはせずに
後方の日陰からゆっくり見る感じで楽しみました。
Galileo Galileiの尾崎さんは本当に伸びのある良い声してますね。
途中機材トラブル?で2度程音がやたら大きくなってしまったのは残念ですが
心地よいサウンドに聴き入りました。
最後は「星を落とす」これも森の中のステージにぴったりの曲。
続いてはレイクステージに移動。
12:50 THE BAWDIES
レイクステージはコロシアム状になっていて後方は階段状のスタンド席になっているので
スタンドで参戦。
この炎天下の中ボウディーズの皆さんはジャケット着込んでますよ、見てるだけで暑そうですが
ビシッとスーツ姿での演奏は決まってます。
NO WAYは去年のスペシャ25周年記念ライブでも聴きましたが盛り上がりますね!
いつものHOT DOGの前フリは「寒い寒い・・・このマッチを買ってくれませんか」と
暑い中マッチ売りの少女バージョンで笑わせてくれます(笑)
途中で「この鎧のような物脱いでもよろしいでしょうか?」とROYさんが言いジャケット脱ぎましたが
ジャケット後ろまで汗びっしょりでしたよ、ひ~~よく倒れず演奏出来るな。
ボウディーズはロッキン3年ぶりなんですね、もっと出てるイメージありましたが
「3年の間忘れずにいてくれてありがとうございます、そしてこれからもよろしくお願いします」と言ってました。
ラストはTAXMANの「ワッショイ!」コールで締め、楽しかった!
14:00 BIGMAMA
BIGMAMAも同じレイクステージなので移動せずそのまま残りました。
1月のRX-NIGHT以来のBIGMAMAライブでしたが、やはりバイオリンの音色とバンドサウンドが
合いますね。
ギターボーカル金井さんとバイオリン東出さんが向かい合って演奏する所良かったな。
「毎年ロッキンオンジャパンに出るのを誰よりも楽しみにしてます」と金井さん。
「A KITE」「神様も言う通りに」などよく聴いてるアルバム「The Vanishing Bride」から
結構歌ってくれて嬉しい。
「until the blouse is buttoned up」はババッとタオルを掲げてこの一体感はライブならではで
最高ですね。
最後は「愛してるよ、ひたちなか!」と金井さんの叫びで締まりました。
BIGMAMAはどこかと被ってなければ見たい!ってわくわくさせられるバンドです。
ただバンド演奏と関係ないんですけど、スタンド席から見ると立ち見後方で変なサークルが
3つ位出来てて、あれは何なんだろう?
折角だからくるくる回ってないで演奏見れば良いのにって思っちゃいますね。
フェスでは色んなブースが展示、販売してますがロッキンスターTシャツのブースもあります。
まぁここきたら撮るよねーって事で(笑)




カッコいい~♪個人的にはまーくん着用のスヌーピー柄がお気に入りです。
(って言いながら買ってはいませんが)
15:25 HAPPY
HAPPYは屋根のあるBUZZ STAGEに登場。
初っぱなからLucyで手拍子して盛り上がります!
シンセ多用した他のどのバンドとも似てない不思議な音楽。
全編英語詞ですがそれが聴いてて楽しくも心地よいのですよね。
Alecは別のフェスで本気の熱中症になってしまったらしく、皆さん気をつけて楽しんで下さい~と。
ちょっと他のバンドと比べるとお客さんの数が少なかったように感じますが
新曲も披露してくれましたし、シンリズム同様20歳前後の若いアーティスト達が
今後どのような曲を作ってくれるのか楽しみでもあります。
ここでやっと遅めの昼食(兼夕食)
鶏の唐揚げ丼、美味しい(鶏肉好き)

ただのんびり食べてたらフォレストステージのインディゴが間に合わなくなり
途中からになってしまいました。。
16:55 indigo la End
やはりインディゴはメロディーが良い!歌詞も切なくてじっくり聴いてました。
この夕暮れに向かう時間帯で森の中で聴く「夏夜のマジック」は野外ならではの開放感も
相まってより響きました。
ガリレオ尾崎さんの声も良いけど絵音さんの歌声も好きだなぁ。いい声のボーカルが多い!
さてさて、ここまで途中から含め7組のバンドを見てきましたがいよいよ初日のトリ
グラスステージのドロスを残すのみとなりました。

ドロス待ちのグラスステージより。
徐々に日が沈み始めて暗くなり始める時間帯です。
以下長々感想書いてますがMC部分曖昧なので実際の言い回しと違う部分もあると思います。
ご了承ください。
18:30 [Alexandros]
おなじみBurger QueenのSEと共に登場!
洋平さんは今年初めて見るサイド金髪姿!去年と同じくサングラス掛けてカッコいい!
まーくん、まさか夏フェスでもその赤チェックのジャケット見る事になるとは思いませんでした(笑)
もう完璧ステージ衣装と化してますね、相当気に入ってるのかな?
最初の曲はイントロの時点で大歓声!の「ワタリドリ」
今年3月に発売のシングル曲ですがすっかり馴染んでますね。
私はグラスステージの真ん中あたりにいたのですが、ヘッドライナーのドロスの為に
ここまで体力温存してきたので存分にはじけるぞ!
とばかりにぴょんぴょん飛び跳ねた結果
↓
1曲目で既にヘトヘトになる(早い)
洋平さんサングラス外して2曲目はこれもイントロの段階でどーんと盛り上がる「Waitress, Waitress!」
ヒロさんの煽りは「聞こえねえぞひたちなかー!」ではなく「もっと言えー!」とか
「もっと来い!」とかだったような??
続いても昔からの根強い人気曲「city」
Burger Queen除いたら今回のセットリストの中で一番古い曲なんですね、かなりの頻度で
ライブ、フェスで聴いてますが何回何十回聴いても良い!!!
自分でも不思議なくらいですが毎度飽きる事無く都度新鮮な気持ちで聴けるもんなぁ。
だからドロスのライブは何回でも行きたくなっちゃいます。
「改めまして[Alexandros]と申します、ロックインジャパングラスステージの初日トリを
やらせてもらってます。めっちゃ嬉しいです!
ここにいる俺達の事知らない人も全員虜にしてみせます!」
フフフ、洋平さん去年も同じ場所で「全員虜にしてみせます!」って言ってましたね。
この1年で虜になった人はぐんと増えた事でしょう。
知らない人の為に洋平さんによるメンバー紹介。
「俺はギターボーカル川上洋平って言います」→客「よーへー!!」
「ベースのヒロ」→客「ヒロー!!」
「ギター、白井くん」→客「まーくん!!」
「ドラム、サトヤス」→客「サトヤスーー!!!」
サトヤスさんだけ男性の掛け声が大きかったので強調しました(笑)
ヒロさんのMC
「ここ出るまではグラスステージのトリと言っても通過点でしかないし、今もそう思ってるけど
でも人間だから今日これだけ大勢のお客さんが見に来てくれて凄く嬉しいし感動してます。
ありがとうございます!この場所を俺達に任せてくれたスタッフの皆さんにも感謝しています。」
こんな内容の事話してましたが、ヒロさんJAPAN JAMの時もスタッフさんに感謝を述べるMCしてまして
それだけでもうジーンときてしまいます。
続いてはがっつり盛り上がるこの2曲「Dog3」と「Kick & Spin」
「Dog3」の演奏スキルの高さには驚かされます、楽器に疎いからあんなのどうやって
弾きこなしてるの?リズム取ってるの?って?だらけになりますがライブ中は
そこまで深く考えずにバンバン盛り上がります。間奏部分のメタルパートは見応え抜群!
キクスピもイントロで「わ~~~!!」ってなりますね。
最後に「愛してるぜロックインジャパンーー!」と洋平さん。
1回目の「愛してるぜ」いただきました!(笑)
洋平さん「次の曲はJAPANの編集長で次号の表紙にもしてくれた方からのリクエストで
歌わせていただきます。
失恋の曲なんですが聴いて下さい「Leaving Grapefruits」」
うわー!まさかフェスでLeaving Grapefruits聴けるとは!
確かに小栁さん(JAPAN編集長)自身のブログに長々とLeaving Grapefruitsの事書いてましたし
これはリクエストしてくれて嬉しい!
空が夕暮れから夜へと刻一刻と色が変わりゆく時間帯に聴くLeaving Grapefruitsは
もうもう言葉に出来ません、あの綺麗な旋律と歌詞が相まって泣きそうになってしまいました。
またステージ上の照明も全体的に目に優しいグリーンで、でもまーくんメタルパート部分だけ
一瞬ギラっと赤く変わって、その演出も素晴らしかったです。
Leaving Grapefruitsの後は洋平さんがロッキンに出たこれまでの歩みを語ります。
「初出演が2010年で一番小さなステージWING TENTで、「来年はグラスに出ます!」と
宣言したけど翌年も同じWING TENTだったのがすごく悔しくして
「山崎俺達をグラスステージに出させろー!」と暴言吐いたりしまして(笑)
(山崎さんは現総編集長で以前ドロス(当時はシャンペインですが)のインタビュー担当してた方です)
次の2012年はフォレストステージで、そこも良かったんですけどやっぱり大きなステージに立ちたくて。
2013年からグラスステージでやらせてもらえるようになり、今年グラスのトリを任せてもらせて
本当に嬉しいです。」
ロッキングオンの社長渋谷さんを始め、山崎さん、小栁さん、小松さんに感謝を述べてまして
本当ここのMCも感動でしたね。
(小松さんは山崎さんより前にインタビュー担当してた方です)
悔しさをバネにして着実に大きなバンドに成長してるんですね。
残り3曲ですとの声に「えーーー!!」と全体から不満声。いやぁ早いですね(>_<)
Famous Day→Run Away→Adventureと駆け抜けますが、Famous Dayの疾走感は
何度聴いても良い!
Run Awayは最後アレンジが加えられてましたね、Adventureは今まで聞いてきた中で
一番力強く歌い上げていた気がします。
一年前も最後がAdventureでしたが、同じ曲でも一年でぐっと広まったと言うか
あの合唱部分の一体感は最高としか言いようがありません。
既に夜の時間となったアンコール待ちは
手拍子→Adventureの合唱パート「ウォオオー」→また手拍子に戻ると言う状態でメンバー再登場!
洋平さんはジャケットの下オフィシャルのロッキンTシャツに着替えてましたが
見た感じTシャツの袖が無かったような??
袖切ったのでしょうか、それとも袖無しの特注?
「俺は大人数の打ち上げとか飲み会は大嫌いなんだけど
今大勢のお客さんがいるこの場所は大好きです!アンコールありがとうございます!」
アンコール曲は「Starrrrrrr」!
まさに場所も時間もスケールもぴったりの曲で、ここでも一緒に歌いながら泣きそうになってしまいました。
歌い終わった後はドロスにしては珍しく、4人全員並んで手を繋いで深く一礼。
最後は洋平さんが人差し指を口の前にあてて(シー!のポーズ)
マイク無しで「愛してるぜロックインジャパンーー!!」と絶叫!
私のいたグラスステージ真ん中のあたりでもはっきり聞こえましたよ。
あああ、なんでこのバンドはこんなにもカッコいいんだろう。。。
って私の周りでも似たような会話がされてました。
[Alexandros]セットリスト
Burger Queen
ワタリドリ
Waitress, Waitress!
city
Dog 3
Kick & Spin
Leaving Grapefruits
Famous Day
Run Away
Adventure
Starrrrrrr(アンコール)


花火も打ち上がり無事にロッキン1日目終了です。
20時にはバス乗りまして22時に横浜駅着、何と往路の半分の時間で着きました。
ドロスのライブ余韻に浸りつつ2日目を迎えます。
って所で2日目のレポも書きたいのですが時間なくなってしまいました(泣)
何とか遅くなっても書けたら良いのですがどれだけ覚えてられるのか(^^;
まぁ何といいますか、ドロスの所だけ長々書き過ぎだ!!!って感じですね(笑)