入院して知ったこと。 | わんす夫婦の日常 第一子妊娠中→2024.05ムスメ誕生!

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日々働きながら→現在産休中→現在育休中、夫と娘(New!)と暮らす日常をゆる〜く綴っていきます。

生後1ヶ月で娘の病気が発覚。
1ヶ月の入院を経て、確定診断。
娘の難病とうまく付き合いながら、幸せな暮らしをしたい新米ママの奮闘ブログです。

子供が入院している病院のお部屋は、相部屋と個室があります。



もともと相部屋だったのですが、

入院される方が増えるタイミングで、個室に移動しました。



相部屋もカーテンで仕切ることはできるのですが、他の赤ちゃんがウワーンと泣くとみんな泣いたりして、カオスな状態になることはありました。



でも、隣のご家族と交流できたりして、相部屋の良さもありました。

あとは看護師さんが見に来るタイミングが多いとか。



同じ病棟でも、同じ病気の子たちというわけではないので、本当に色々です。

部屋が違うと、年齢も色々。



重い病気の方もいらっしゃるようで、お話が聞こえると、胸が痛みます。



我が子の部屋までの廊下を歩いているときに、とあるスタッフさんに声をかけられました。



お部屋を移動してお部屋まで道のりが遠くなりましたね、

色々な子が見えますでしょう?

この道だけで色々なことが学べますよね、

今まで知らなかったようなことが。

貴重なことですよね。

偉そうにすみません、でもお母さん頑張っていらっしゃるから…



わざわざ、部屋の前まで一緒に来てくれて話しかけてくださいました。



本当に、子供を産んで初めて知ったこと、

子供が入院して初めて知ったこと、

たくさんあります。



病気の子。その親御さんたち。

治る、治らない。

学校に通える、通えない。

支えきれなくなる親御さんもいる。

わかります、自分が病気するより苦しい。

変わってあげられない、

どうしてうちの子が。



私も思います。

こんな小さな体で、ごめんね

どうして、うちの子が?



普通って幸せであり奇跡だけど、

普通の時って気がつかないものですね。



乗り越えられる人にしか試練を与えないといいます。私はその考え、そうだよねとは思えないですし、普通が良かった。

でも、状況を受け入れて前向きに、

色々なことに感謝して、

今ある幸せをたいせつに、大きくしていきたい。



あとは、病気のことで少しでも苦労しないよう、お金はたくさん準備しないとびっくりマーク

現実問題、お金は必要ですね。

やはり働かねば、です。

すでに検査など色々と子供に苦労させてしまい申し訳ない。

しかし、ママにできることはやるぞ、

頑張るぞ〜メラメラ