出産の日の話。② | わんす夫婦の日常 第一子妊娠中→2024.05ムスメ誕生!

わんす夫婦の日常 第一子妊娠中→2024.05ムスメ誕生!

日々働きながら→産休→育休→職場復帰し、夫と娘(New!)と暮らす日常をゆる〜く綴っていきます。
*正社員、時短勤務

生後1ヶ月で娘の病気が発覚。
1ヶ月の入院を経て、確定診断。
娘の難病とうまく付き合いながら、幸せな暮らしをしたい新米ママの奮闘ブログです。

まずその日の朝、おしるしがありました。




生理が来たのかな?というかんじ。



すこし、というわけではなく、

生理のときのように、

ナプキンを交換するくらいの出血が朝からずっと続いていました。



お昼は、一風堂でラーメンをラブ



トッピングもして餃子も炒飯もたべて満足爆笑



午後、歯医者の予約がありました。

これは非難もされそうですが…。

矯正の歯医者で、前の治療から1ヶ月後に来てください、といわれるので、

その最短が、予定日3日前だったんです。



そして歯医者さんへ!



夫が、不安そうにしていましたが、歩いて帰るからね〜と、余裕かましていました。



無事に歯医者が終わり、そのあとはぶらりとお買い物爆笑



本を見たり、産まれた後の日記を見たり、家具を見たり、、



そうこうしている間に、おしるしがきて焦って少し遠くに住んでいる母が到着車



私は、おしるしがきてもあと1週間かかるよーなんて言ってましたが。



母とカフェでお茶をして、母の車で自宅へ車



そして、夕飯を作っていました。

鶏の南蛮を作りながら、痛い〜と椅子にすわりつつ…でした。



母が、それ陣痛じゃないの?だんだん短くなってない?はかったほうがいいよと。



いやいや、陣痛ってこんなもんじゃないよ、病院行くとしても明日の朝ね!

と譲らない私。



しかし夕ご飯の箸が進まない、、

痛いなあ…



はかってみると、この時点で10分切っている…

あれ。



しかし、いやー明日の朝に行こうと。



私は、少し前に産んだ友人の話を思い出していました。同じく初産の友人。

子宮口が全然開かなかった、苦労したと。



そして、無痛分娩を希望していた私が病院から言われていた話は、子宮口5センチ開くことが、麻酔の目安ですと。



なので、いま、病院にいっても麻酔どうせ打ってもらえない、

朝行ったほうがむだに入院費用かからないよ、と言っていました。



そうこうしている間に…



破水しましたおばけおばけおばけおばけおばけおばけ



破水も初めてなので、おやおや?という感じで確信はもてませんでしたが、

コントロールできない尿漏れというかんじ。ズボンを濡らしてしまう感じ。



その時お風呂入っていた夫に、破水したかもぉ〜と言ったら、なにー!となり、病院だァアとなってしまいました。



その時点でも、まだまだ〜という感じの私。

しかし母にも説得され。

じゃあゆっくり準備しますかーと。



その時点で間隔5分切ってますおばけ



破水したら、お風呂はダメって書いてあるんですが、お風呂ってなんだ?と。湯船のこと?

シャワーならいいのかなと、シャワーに入る私。

焦る母と夫。



しかし、その時点で結構いたい。やばい。



陣痛の波が来ると、正気でいられないかんじ。



まわりが慌てるも、私はなぜか冷静?



いいよ、準備まだかかるから、お母さんお風呂入って〜と。



そして、病院に電話し、こちらに向かってくださいとの指示をもらい、モタモタと準備…



結局、破水から1時間半後?くらいに病院へ出発。

病院まで、車で30分。

そこからが地獄ーーーーーーー



もう2-4分間隔。

痛すぎて、波が来たら背中を強くこする?さする?してもらわないと正気ではいられない。

運転する夫、隣に座る母。

しかし母が役に立たない。

娘の一大事なのに。



力が入らない〜アハハ!

あーこの道なのね病院って〜ウフフ!

とか言って、全然さすってくれない。



気が狂うかと思った。

なにが面白くて笑ってるんだ、このサイコパス、と思った。



病院に着いた頃には、押し寄せる波に、歩くのも精一杯に…。