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109GOLF

ゴルフ上達に向けての記録

ラフは深く、グリーンエッジまで2ヤードほど。
エッジからカップまでは5ヤード程度。

女子世界ランク2位のリディア・コが、
これをどう打つのか、興味深いシーンだった。

TVからは分からないが、多分ボールは沈みきってはいない。

私ならどうする?
転がしは、無理だ。
ラフが深すぎて、強く打ってもラフで止まる可能性大だし、
その強さでラフを抜けたら大オーバーだ。

SWもしくは58度でのピッチショット?
このショットで、グリーンへ着地させ、
7ヤードの場所へ止める技術は自分にはない。

リディア・コが打つ瞬間、
あ、オーバーする!
と思ったら、ボールはふわりと浮き、
グリーンエッジに落ちてピンにするすると寄った。

あのスイングの強さで、
あんな柔らかいボールが出るなんて。

今日の練習場で、それをやってみた。

両足は揃えて、重心は左側。
クラブは究極に短く持ち、
フェースは開くと同時にオープンスタンス。

そして、ここからが肝心なところだ。
肩の回転は小さく。
その割にはコックを大きく使ってのテイクバック。
結果、トップでのクラブの位置はかなり高くなる。
そこから、ストン。

キャリー3ヤード。
そこから「いかに転がらないか」。
「いかにボールの勢いが死んでいるか」。

ロブ系のショットはスライス回転がかかるため、
落ちてから右にカーブしていく。
勢いは死んでおり、いい感じ。

これは、使える。
小技の引き出しに加えたい。
①窮屈なままに打つ
②コックをあまり使わない

前回、前々回の特打ちでの教訓。
ところが、スライスは一向に治っていない。
試行錯誤は続く。

気分転換に、アイアンでのフックショットを打ってみる。
アイアンではフックショットが打てるのに、
なぜドライバーになると打てないか?

今日はそこをテーマに考えてみることに。
アイアンドローショットの準備は2つ。
・ボールをやや右にセット
・ストロンググリップ

これは、ドライバーでもすでにテスト済み。
ただし、元々がロフト角10度のドライバー。
あまりストロンググリップに握ると、
地を這うショットしか打てない。

そして、アイアンドローショットのスイングは、
リストターンを強めにする。

アイアンでできることが、ドライバーでできないはずがないんだよな。
長いクラブだから、よりリストターンを強く意識する必要があるのか?

とにかくやってみるしかない。
すると・・・

フェード、真っ直ぐ、そしてまれにドローが。
ひっかけも相変わらず出るが、
曲がりがこれだけ狭い範囲に収まってくれるなら、言う事ない。

右側の壁も、コックのことも、無視。
リストターンだけ意識して、打ちまくった。
今日はドライバーだけで150発は打ったか。

1週間後に元に戻るようでは、話にならない。
いつもこの弾道が打てるかどうか。

今日の教訓。
野球打ちは、ヘッドが遅れてくる。
長いクラブは、同様にヘッドが遅れ気味となる。
なので、リストターンを強めに。

それと、打つ前に素振りを。
振って、戻して、振って、戻して。
これを連続で繰り返すことで、
リストターンの按配が、ヘッドを戻す感覚が良く分かる。
初志貫徹も大事だが、変化していく事も同じくらい重要だと思う。

コースでのプレーや日々の練習から、
ちょっとした課題や疑問が見つかることがあり、
解決、克服のために何をするべきかを、練習しながら考えたり、
通勤中の自転車で思いつくことがある。

せっかく思いついたアイデアや発想を、
そのままにして忘れてしまうのはもったいない。
まずはやってみよう。
不要と思えば、別にやめたっていいんだから。

断っておくと、
上級者から教えてもらったドリルは不変、やめない。
試したりやめたりするのは、
自分で考えたドリルだけ。
今日、新たに2つの練習ドリルを追加。

1.パッティングで真っ直ぐ打つ練習

真っ直ぐ引いて、真っすぐ当てる、ただそれだけ。
距離感を養うための、ボールを見ずに打つ練習とは真逆の、
方向性の精度を上げる練習。
距離のことは一切気にしない。

これは課題と言うよりは、今まで軽視していたことが問題なのかなと。
距離感を決めたあとは、狙った方向へまっすぐ打ち出す。
この意識をグリーン上でルーチン化したい。

2.SWピッチショット

ショートアプローチの第一選択肢はPWランニングショット。
だが、いつも花道からとは限らない。
いつも平坦とは限らない。
いつもピンが奥とは限らない。
転がしが難しい時もある。

前方が深いラフだったり、砲台グリーンだったり、
長いラフの後グリーン手前のピンだったり。
こういうシチュエーションでは、
転がしの距離感やイメージが非常につかみにくい。

ロブのように大きく上げる必要はない。
ワンバウンド目を、グリーンエッジにめがけるショット。

浮かせるアプローチばかりを狙い、
ミスばかり繰り返していた初心者時代を経て、
転がしを基本戦略としてきた今、
新たな引き出しとしてこのショットが使えるようになりたい。
最近ドライバーの記事が多いが、
今はドライバー強化期間であるだけで、
練習の土台は日々のパッティングとアプローチ。
アプローチなんだが、Ver2.0としての内容は3種類。

1.キャリー2ヤード通常アプローチ。
  ハンドファースト、スプリットハンド、
  右手はほとんどシャフトにかかるくらい短く持つ。
  ボールは右足前。

これは、コースでのショートアプローチでも同じように打つ。
上手い人は、いい感じで転がすね、なんて言ってくれる。
私より上手くない人(笑)は、ラッキーとか、結果オーライなんて言ってくれる。
転がすアプローチを知らないのだろう。
トップしたと思われているし(笑)

2.右足1本打ち
3.右手1本打ち

打ち方は省略するが、
右足1本打ちも、右手1本打ちも、
やり始めのころに比べるとずいぶんまともな弾道になってきた。

こちらの打ち方は、コース上で使うものではない。
(右足1本打ちに近い打ち方を、一時期コースでもやっていたが)
ある個所を、強制的に矯正するためのドリル。
その詳細もここでは割愛。

今日書きたかったのは、
「このドリルがどれほどの意味を持ち、
続けることでどれほどの効果をもたらすなんて、
下手な自分には理解などできない」
ということ。

上級者がやってた練習だから。
上級者から教わった練習だから。
私が日々の練習に取り入れているのはそれだけの理由。

こういった練習方法は恐らく、
考えに考え抜かれ、
効果のないものは淘汰され、
あるものは古くから、受け継がれてきたもの。

それを下手がケチ付けるなんて、おこがましい。
上級者からすれば、つべこべ言わず黙ってやれ、
まさに映画「ベスト・キッド」の教訓。

ゴルフは下手くそでも、思い当たることはないだろうか。
子供に物事を教えるとき。
部下に仕事を教えるとき。

本気で聞いてない。
頭で理解した気になってる。
素直じゃない、理屈っぽい。

ああもったいない。
ゴルフでなくても、そんな風に感じた事はないだろうか。

続けてて意味あるのかどうかも分からない練習を、
何の疑問も持たずに続けられる、秘訣のひとつでした。

あと、信頼できる上級者に巡り合えるかどうか、
これも非常に重要な要素だが、
私はそういう意味ではとてもラッキーだと思う。
ドライバー改善プロジェクト2回目。
1週間後には忘れてしまうから、記録しておかないと。

1回目の収穫だった「窮屈なままに打つ」。
これを心掛けての特打ちスタート。

窮屈なままに打っているつもりなんだけど、
出るわ出るわ、どスライス。
2階席の中央席から正面に打ち出したのに、
グングン曲がって勢いよく右のネットへ突き刺さるとは、、、
やれやれ、先は長そうだ。

窮屈に打てていないのか、
窮屈さ以外の要因があるのか、
1球1球が、体との対話。
しばらく打って、何らかのきっかけや傾向が
つかめそうにもなかったので、一度仕切り直し。

テンフィンガーグリップを試してみた。
実は以前にもこの方法を試してみたことはあったのだが、
スライスが一層ひどくなったのを、よく覚えている。
私にとってテンフィンガーは、どうしても野球のバットの握りと重なる。

バットスイングは極端なハンドファースト。
体のかなり左側でボールをミートして、
そこからバットが返っていく。

だから、グリップはバットと同じでも、
バットと同じように振ってはダメなんだ。
そう自分に言い聞かせながらテスト。

残念ながら、グリップを変えても特に変化はなし。
ドライバー50球、
間にアイアン50球、
再度ドライバー50球。

100球を打った本日のプロジェクト2回目、
新たな収穫がひとつ。
「コックはあまり使わないこと」

これにより、
「どスライス」「真っ直ぐ」「引っかけ」
のいずれかだった弾道が、
どスライスがフェードぎみとなり、
引っかける割合も減った。
飛距離が出なくなった気がするが、
今は飛距離よりも方向性。

次回は「窮屈なままに」「コックを抑え気味に」
望んでみよう。

ドライバーのスイングなんて、
野球のバッティングのように「水モノ」かもしれないが、
ゴルフにおいて、ドライバーの重要性は言うまでもない。
しかも、練習と本番の環境がここまで近いのは、ドライバーだけ。
レンジでの成果は、本番に生きる。

そして、密かに今日一番嬉しかったのが、
100発中1球だけ、ドローが出たこと。
本当に、久しぶりに見た弾道。

ヒントは右手首にある。
意図的に、右手の感覚を変えてみたら、
偶然にもドローが打てた。
けれど、その後色々と右手首をいじってみるも、
ドローが出たのはこの1発限り。
右手首をどうすればあの弾道になるのか、
良く分からず終い。

私の左側の打席では、
50代とおぼしき方が、
やや右に打ち出すドロー系のドライバーを連発してて、
しかも飛距離も相当出てて、
クッソー、今に見てろよ!
(大人げないのは重々分かっているが、仕方がない(笑))

第3回に続く