博士号の男
ニューヨークには博士号を持った男達がうじゃうじゃいる。
当然ながら邦人ポスドクの方たちにも沢山お会いしました。
が、世界共通で彼らはもてない。
これは断言してもいいと思う。
何故かと言えばコミュニケーション力に欠け、ツマラナイからである。
だって普通の人の倍以上学校に行ってるんだよ?
他の人がコンパやデートで鍛えていた時に、
自分はラボのネズミを相手にしてたら駄目だと思う、やっぱ。
ニューヨークの日本人達の集まる飲み会にも何人かいたなぁ。
偉大な東大の助教授なんかもいたよ。
けどね、商社の子や保険の子の営業やコンパで鍛えたトークに完全に負けてた。
大完敗。 ![]()
見てて、やはり面白い男はもてるんだ!と、しみじみ実感。
実は、私もアメリカ人の博士(コロンビア大でポスドク)と一回だけデートした事があります。
人生で一番ツマラナイデートでした。
一分が一時間ぐらいに感じた。マジで。
まぁ、私の心理を段階に分けて分析すると・・・
何か面白い事言え~。 ( ̄ー ̄;
気の利いた事言えないのかい? (゜д゜;)
女性に会話のリードをさせる気??? (`(エ)´)ノ_彡
とにかく何か話せ、オラッ! ( ̄へ  ̄ 凸
その服とってもダサイ。 。(;°皿°)
よく見ると非常に不細工だね、アンタ。 (-""-;)
なんで私はこんな奴と一緒にいるんだろう・・・・。 ( ̄▽+ ̄*)
私、こんな奴とデートしてると周りから思われてる??!! ((((((ノ゚⊿゚)ノ
ああ、帰りたい・・・。 (/TДT)/
何、最後ワリカン???!!!!! ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
私の貴重な2時間返せ、オラ!!!!! ( ̄へ  ̄ 凸
と、とてもヤクザちっくな心理でした。
本当に本当に苦痛でつまらなかった・・・・。
そのレストランにいた彼以外の男全員がいい男に見えて、
自分は妙な劣等感が生まれたぐらいだよ。
教訓 男性のIQと魅力は比例しない。
覚えておいてね! ![]()
嗚呼ルームメート達
ニューヨークの家賃は高いので、ルームシェアするケースが多々ある。
これも払える予算で大変左右される・・・。
私、4BRのアパートに計6人で住んでた事あります。
バスルームは1つ!
もう騒がしいってもんじゃなかったよ!
毎日がお祭りさ。
ルームメート達の顔ぶれはこんなでした。
男 草常習 喫煙者)カップル ![]()
女 アル中 喫煙者)
男 草常習 喫煙者)カップル ![]()
男 草常習 喫煙者)
男 普通 喫煙者
女 普通 非喫煙者(ME!)
最初は4人だったのだが、気がついたら増えていた(ルームメートの彼氏達が住み着いてた
)
しかもねぇ~
ゲイのルームメートなんて持っちゃうと、
一日中Lady Gagaをかけて歌って踊る。![]()
なんでゲイのお兄ちゃんは大好きなんだろう、彼女?
朝はLady Gagaと共に始まり、
夜もLady Gagaと共に終わる。
「もう止めて~!!!!
」
と、何度叫びそうになったか・・・・。
私は5人のスモーカー達の煙に蒸され、
はっぱでキメキメの陽気な人達に囲まれ、
毎日楽しく生活しておりました。
また、朝の3時にトイレに行く為に起きたら、
リビングルームが
新宿二丁目
になってたりしたし。
「あらぁ~、元気ぃ?
」みたいな。
私は基本的に寂しがりやなので、
誰かと一緒に住むのを好みます。
が、このシチュエーションはちときつかった。
教訓 ルームメートは慎重に選ぼう。![]()
探し物は何ですか?
「アナタハ、ナニヲサガシテイルノデスカ?」
こう自分自身に、またここに住む人に問いたくなる事が多々ある。
どうしてここまで苦労してニューヨークにいる必要があるのか?
それ程までしてここに住もうとする魅力は何なのか?
確かにここは魅力的な街である。
いるだけで満たされる感はある。
が、一年の半年を占める冬は厳しいし、物価もとても高い。
当然ながら税金もとても高い。
限られたお金持ち以外は非常に住み辛い場所ではある。
郊外や他州の地方都市などに行くと、
「ああ、こんな生活も悪くないな!」と皆思うはずである。
広い家、長閑な町並み、ビーチ、温暖な気候など、ね。
が、自分自身を含め多くの一般人がここに頑張って住んでいる。
文句を言いながらも残っているのである。
Why?
Because we're looking for something.
その「something」が何かのか知らない人が殆どだと思う。
何を探しているのか探しているのである。
高収入の仕事?
キャリア?
お金持ちのボーイフレンド?
美人なガールフレンド?
SATCのようなライフスタイル?
ただここに住みたいだけ?
私もその一人であるように、ここにいる理由を常に探しているのである。
それを見つけるまで、この島から出られない。
常に自分に問いかけ、もう少しあと少し頑張ろうと言い聞かせてるのである。
ある意味、「
修行の街
」だと言えるのかもしれない・・・。
だからここには楽しい生き物が沢山生存するのである。
人間観察好きの私にはもってこいの場所だね。![]()