家は自営業をしているんです。

お父さんは職人業をしてます。

2008年の秋頃から不景気の煽りを受けて、一時経営を辞めて、転職した。

と同時に母もリストラされてしまった。

収入も今までの3/1。

今までは裕福だった。

それが当たり前だと思ってた。

私は何不自由なく生きてきたから実感が無かった。

もちろん今までの生活をするのは不可能で、私も段々気づいてきた。

親は隠してたみたいだけど…

両親は毎日喧嘩、喧嘩、喧嘩。

喧嘩の原因は私の受験のこともあった。

今の収入じゃ大学には通えさせない。

行ってもみじめになるだけだよ?

大学生はお金かかるんだから。

浪人しないで受かった所行ってればよかったのに。

毎日お父さんに言われてた。

12月23日。

お母さんに今まで一度も手をあげたことなんてみたことなかったけど、お父さんは本気で切れてた。

すごいショックだった。

仲良しな両親がこんなことになるなんて。

私のせい。

私が2人の仲をダメにしちゃったんだ。



※今、父は仕事を再開して、母も働いています。
家族内は平和です(^O^)
私を見つけるやいなや、

『もー
なんで来なかったの?
何かあったと思って心配してたんだよ』

「ちょっとね…
体調悪かっただけだよ。」
『そっか…
授業中泣いてたでしょ。』

「うそ!見えてたの?」

『見えるよ。
そっち行こうと思ったけど授業中だったからさ。

何かあっただろ。』

あぁ、泣いちゃう。
堪えようとしたけど遅かった。

「先生…実は家で…」


昨日あったことを話した。

ていうかそれだけじゃないよ。

そっちより先生のことのが大きい。


今は言えないよ。

言ったからどうなるってわけじゃないし。

でも心配してくれてたことがうれしかった。
冬期講習最終日。

気持ちは晴れないまま、予備校へ向かった。

席について先生が来るのを待っていた。

やっぱり現役生はいつも私が座ってた。

私が行かなかった3日間何かあったのかな…

あの子にとっては楽しかったんだろうな、好きな人に毎日会えて。

先生が来た。

得に何か気にしてる感じもない。

やっぱりかぁ…

それがまた悲しくてうるうるしてきた。

それとは別に昨日の夜のことを思い出してしまった。

うちの家族内も今大変なことになっていた。

授業中にもかかわらず泣いてしまった。

泣いてる姿なんて見せたくない、先生、気づかないで。

必至に隠してた。

普通に授業が終わった。

休んでた時のプリント貰いに行こう。

ていうか…
携帯返してもらいに行こう。