コピーライティングは、ある意味で職人技に似ています。
しかしある意味では、マルチな変幻自在さを要求される為、
単に職人気質ではダメだともいえます。
コピーライティングを始めたばかりの時にやりがちな、
間違い……とまでは言いませんが、成約率が下がりがちに
なるポイント、というのがあります。それは
「自分の文体にこだわりを持つこと」
です。
コピーライター・コピーライティング、というのは、
あくまで商品なりサービスなりを魅惑的に紹介する為の
いわばツールであり、コピー自体がどんなに文学的に
優れていようが美麗であろうが関係ないのです。
ざっくり言ってしまえば、売れるコピーが良いコピー。
そういうことなのです。
では、売れるコピーとはどういうものでしょうか。
あなたも「キャッチコピー」という言葉を聞いたことがあると
思います。これはまさにワンフレーズ、一言でその商品・サービスの
特質を、魅惑的に伝えた文章なり文なり、です。
俳句のように圧縮されたそこには、コピーライターの個性が
入り込む余地はありません。そこにはただ商品・サービスの
個性が存在するだけです。
むろん、キャッチコピーの書き手の個性、というのは
どうしたって存在しますので、全く無個性なコピー、
というのはあり得ません。しかし、本当に端的に
そして魅惑的に、というキャッチコピーの真価を観るならば、
そこにコピーライター自身の過度の個性は不要なのです。
こういうと、書き物が好きだからコピーライターになりたい、
という動機の方のモチベーション・やる気を削ぐことにも
なりそうですが、そういう方はまた別の考え方があります。
その「別の考え」は別の項目に持っていくとして、
ここではまず王道的な、商品・サービス主体の
コピーを書く、ということをまず「知って」ください。
それが結局は、コピーライティングの基礎になりますので。
コピーライティングにあっては、文章はあなたの文学では
無いのです。その商品・サービスの為に存在するのです。
私はこういった基礎を、とあるレポートで
学びました。リンクはその無料レポートです。
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そのメルマガ講座が相当出来が良いので、
むしろそっちを読むためにも、レポートを
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