時と場合を選ぶ、というのは
非常に重要なことです。
今、関東東北地方大震災の渦中、
Twitterがリアルタイム・メディアとして
活躍しています。
安否確認の手段としてだったり、
情報のリツイートによる拡散で
あったり(情報の正確性は担保
されないが)。『家庭の医学』
アプリを無償放出した出版社には
敬意を表したいとも思う。
ただ、日本人の悪いところというか、
右に「倣わない」者を叩く傾向は
既に出てきている。例えば、日常を
普段通りツイートしたら叩かれるとか。
これは明らかに行き過ぎだろう。
一方で、確かにこの、地震・津波・原子力
事故という3重苦難がどのTVでも
報じられる中で
「メルマガ始めました‼」
とツイートされると、やはり
リムーブしたくはなる。
アフィリエイトリンクだけの記事の
ツイートなど尚更。
ニュージーランドでも、国民全てが
黙祷を捧げる「時」はやがて訪れた。
それを境に、彼らもまた日常に復して
いったように思うが、それと同じく、
もし本当にメルマガの創刊を告知
したくても、時には創刊自体を日延べ
すべきタイミングというのは存在する。
相変わらず仙台の父とは連絡が
取れない。最悪の事も視野に、
日々を過ごしているとりさんです。
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