




ロッドを胸の位置でカウントを2〜6までレンジキープ
ロッドを胸の位置で6〜3のスタートから巻き上げ
ロッドを下げて0から巻き下げ
ロッドを下げて3〜6まで巻き下げ
(ちなみに僕のカウントで6でボトム着底)
をしたところ、のメニューでカウント2や3でロッドを胸の位置で巻いた巻き上がりも下がりもしない一定層レンジキープでヒット
ただし、
ロッドを上げるとショートバイトが出るので、割と上目だけど上にズラして&ズレちゃって喰わそうとするとダメみたいです
なので上目50cmくらいをレンジビタ合わせで食わすと良く釣れました
よりビタ合わせをする為
・立った状態で胸の位置
・しゃがんで水面と並行
に修正しアプローチ
しかも
ギルガメッシュ1.2でも連チャンし、魚が追えるギリの範囲ですがロッドを下にした巻き下がらない早めのスピードの一定層キープでも釣れました
人間側は寒いけど、活性はここ最近で一番良かったです
このパターンで
ギルガメッシュ1.2 ピンクグロー系・ジェノバ
ギルガメッシュ1.1 レッドグロー・コパー系メタリック
ストーク1.4 レイジングブル
*ストークは0.2gダウンくらいのスピード感覚でレンジキープ出来る、スローに特化した必殺スプーン
でローテしヒット
しかも



その後、
チビギル1.1gのメタリックを入れた時に"光もの"に反応が良いかもと
チビギル1.1g メタリックグリーン・コパー系ブラウンメタリック
で連チャン
間にレッドグローとチビギル0.7gのライトグリーン系カラーでもヒット
グローでは1匹釣れましたが、この日はあまり反応が良くなく"黄色系70% 緑色系30%"くらいの効力で反応がありました
どっちでも釣れるけど、より効くのは黄色と言った感じです
その後スローダウンした展開に入り、チビギル0.7 黄色系カラーで連発
ただ、
この辺から急激に食うレンジが下がり、カウント4〜6で釣れる様になりました
魚の目線は下を見ているイメージで、食わせ方も色々
A.
カウント4〜6を浮き上がらせない様に一定層キープ
B.
カウント3〜4でスタートし、ゆっくり巻き下げて行き食わせるのはカウント4〜6の下め
C.
ボトムからゆっくり巻き上げで、カウント4〜6で食わせる
の選択肢があり非常にゲーム性がありテクニカルだけど、やりがいのある状況でした
*ただ、どれか一つのパターンしかやらないと数が伸びません。
こうなると
やはりコチラから上へも下へも同レンジでも操作出来るチビギルで*融通が効く
こんな状況では、ストーク1.0も上記と同じ事が出来ます

スピードさえ追える魚の状況だったらその選択もありです
そして放流が始まりました
今日もギルガメッシュ1.7 Rストレートフラッシュからスタート
放流して直ぐは、なかなか放流魚に合わせられずフックアウトが多数ありました

下手すぎてやや凹みながら、フックをSP21BLの6番に変えて安定しフッキングしてくれました
原因は…
スプーンの泳ぎのバランス重視で、割と太軸を付けていたのですが、タックルバランスと放流魚が合ってなくフッキングパワーが足りなく、口から離す前に貫通しきれてない様でした
フックを変えてからは
近頃の西武園は回遊する形が多く、バタバタと釣れて一度収まり、またバタバタと釣れると言う状況なので、釣れないからと言って無闇にカラーダウンやウェイトダウンをしない方が良いかと思います

落ち着いて馴染みだしてからは、
ギルガメッシュ1.2g ジェノバ・ピンクグロー・緑色系カラーに変えて繋げて行きました
そこからは急激にスローダウン
そしてレンジも下気味になり、ならばとチビギル 1.1gで波動はウォブリングでアピールしつつスローダウンと考えたのですが、追いきらない…
そこで
チビギルの様に上下の動き+スローレンジキープが得意な"ストーク1.0g"にローテ
朝から黄色が良かったので、カラーはレイジングブルをチョイスしボトムまで落としなるべく浮き上がらないアプローチで連チャン
続いてマカロフ・弱めの黄色系で連発
その後は本当にシビアなレンジコントロールの釣りに
魚が居るのはカウント4〜6付近で、レンジをビタ合わせにしない口を使わないかショートバイト
カウント4を境に全く口を使わない状況です
こんな時は
先ほど同様ストーク1.0を使いたい所ですが、若干スピードが魚に合わなくなります
*バイトを出して初期掛かりまでなら狙えば出来ました。
ですが、完全なフッキング(しっかり咥えさせた間違いなくバレない食わせ)にはあと一歩届きません
という事で
流れがある中、下めをスローに探る西武園の極寒期パターンに突入
あの釣りを数年ぶりのブランク越しに思い出しました
そうなると、
浮き上がりにくいチビギル0.7が活躍してくれます
カラーはプロショプトモさんのオリカラで、カラグレーです

これはなかなか難しかったですね💦
移動して放流魚の残存がいる所に移動すればイージーですが、粘って釣り座を変えないとなると本当に難しかった
簡単に言えば…
"下まで落としてゆっくりと…"と、言えば良いと思います
ただ、これが何故かを説明すると…
スローでしかもある一定の"絶対的境界線レンジ"より上は全く口を使わず、スローに巻く為にウェイトダウンしたいから軽めを使うと流れで浮き上がってレンジが上がってスイートレンジを外してショートバイト。
と、言う理屈になってくると思います
*西武園にて、極寒期は割と真っ昼間に起こりやすい現象です。
朝晩は食い気が立つのと同時に上を見出したりするので、この時間帯はやや甘くなりスイートレンジも広がって来たりもします
と、言う事で
ブルブル寒い中で難しいスプーンをやるよりクランクで狙いたい方にオススメのクランク攻略
ようやくここでタイトルにもあった、モーストバービーハーフの釣りをご紹介いたします
先ずは、
モーストバービーハーフをチョイス
下目だから「普通のモーストバービーでは?」となりますが、西武園の水深と時間帯や日によって変わる上目・下目を網羅する為に"モーストバービーハーフ"をチョイス
用意するのは
・モーストバービーハーフ(黄色かオリーブ系・微グロー系がオススメ)
・スミス チューニングシンカー
です
こんな感じでペタっと貼ります
僕は手持ちが6mm 0.12gだったので、コレを4割〜3割程度をカットし、写真にある様にこの位置に貼ります

*恐らく0.09gの方が丁度かも。
釣り方は
着水後、糸ふけを取り1巻き〜2巻き程度グルグルと潜らせ自分の膝くらいの高さにロッドティップが来る様に巻きます
ブルブルじゃ早すぎなのでプルプルプルプルくらいで巻くのがベストです
そうすると…
釣れちゃいます

バイトが無くなれば、巻きはじめの潜らせる回転数を調整したりロッドティップの高さを微調整すれば良い感じに釣れます
もちろんモーストバービーでも
釣れてます

より西武園に特化させるなら、先ほどのモーストハーフのチューニングが日々変わる西武園のスイートレンジを対応出来るかなと思います
ラインに関して
西武園でのクランクを使う上で、最近主流のエステルやPEクランキングがありますが僕の考えでは3つポイントがあります。
水深があまりない・小規模なので水中の抵抗が少ない
巻かなくとも常に水の抵抗を受けている
短距離走
一般的なエリアと違って西武園では、常にルアーが流れを強く受ける為、ある程度の伸度がないと"ついばむバイト"や"流れの中で魚が反転させる"には伸びがあった方が良いと僕は思います
*クランクの巻き上げをするのであれば、エステルやPEが良いと思ってます。
・フロロが好きで伸びのあるライン=シーガー フロロ
・ナイロンが好き=バリバス マスターリミテッドナイロン
など良いと思います
このロブルアー的、西武園クランク攻略もオススメなので釣果にお悩みの方は是非ご賞味下さいませ