12歳6ヶ月ドッグドックと、イテテのテ

みなしゃん　こんにゃにゃちは～

ボク「またまた朝ごはんは山の中で」のぎんじろ12才独身デス

山はいいねぇ

清らかな空気、エナジー充電デス

Hello Everybody! 銀ままです。

6月の上旬にドッグドックを受けてきました。

今日は びょいんデス...ｶﾞｯｸｼ

完治した脾臓血管肉腫による

転移の影は見当たらず

ぎんちゃんのホネホネ、可愛いなぁ

ただ想像していた通り、肝臓系の数値が上がっていました

空砲性肝障害もあったし、

抗がん剤も使用したし、

年齢もあるし、

脾臓の代わりを肝臓が担っている部分もあるし...ね。

そりゃお疲れが出ますよね

ってことで、毎日服用するお薬が必要となりまして。

ウルソとスパカールで胆汁を出しやすくし、１か月間様子を見ることになりました。

健康診断で、

ぎんじろをクリニックに預けている間に...

ぎんじろハウスの大掃除

クッション干して～

鬼の居ぬ間に...笑

お仕事もOFFにしていた日だったので、ゆっくりこの本を読みました。

*インスタグラムでは「サエタカ」で検索してみてくださいね*

この中に出てくるお友だちのシュナちゃんが、シュナあるあるなコで本当にかわいいの

サエタカさんのイラストが

とっても柔らかくて優しくて。

どの漫画もエッセイも心に響いて、

豊かさを分けていただけました

銀ままが愛して止まないワンコのシニア期

実はわたくし、シニア＆ハイシニアなワンニャンの大ファンなのです

さてさて

ウルソとスパカールの服用を始めて１週間後ぐらいから、その反応が出てきましたよ。

変化があったのは「目からの分泌物」です。

①だらだらと流れることが無くなった。

②涙焼けが薄くなった。

東洋医学的な考えでは、眼と肝臓は繋がっているといいますよね～。

数値が改善されているといいなぁ。

ところが～

12才6カ月なりの体調でホッとした直後のこと...

昼んぽで鉢合わせになったワンちゃんに、ぎんじろ咬まれて負傷

スパっと切傷ができた右後ろ脚は、簡易麻酔でホチキス４針縫合

胸に、犬歯が刺さった穴が....

胸の筋肉まで達していたようで

痛みで歩くのもままならず

（＊でも、穴だから縫合できず...＊）

痛み止めと抗生剤で傷が癒えるのを待つ日々に、約10日間を要しました

体に触れられるのをすごく嫌がるけれど...

雨の日はギプスが汚れないように、ビニール袋ONレインコートで

なめちゃだめってエリカラ生活デス...ううう

何が起きたかっていうとね。

 

昼んぽでるんるん歩いていたら、曲がり角から急に相手ワンコの姿が見え。

ぎんじろには、すれ違い様にけたたましく吠えてしまうワンコと、スルーできるワンコがいるのですが、運悪く鉢合わせになった相手は猛烈に威嚇したいタイプのコ。

こちらは肩掛けリード。吠えるぎんじろを私の足の間に挟んで、道の端で相手が通りすぎるのを待つことにしたのですが。

なんの因果か、相手の飼い主さんが伸縮リードをコントロールできなかった....

（＊伸縮リードは、犬がどんな状態になっても、飼い主の声だけで犬の行動をコントロールできる犬飼い上級者が使用するもので、そうでない場合は使う場所を選ばないとならないよね....と銀ままは捉えている道具なのだけど＊）

ぎんじろより体が大きなワンコが、

ぐがあぁぁぁ

って襲ってきて、私がぎんじろに覆いかぶさる前にガブリと...

人間はあの速さに到底追い付かないものですね

私も首と手に軽傷を負いましたが、ぎんじろの方が重傷で。

(*人間が咬まれて、被害者が保健所に通報したら殺処分が待っていることもあると、この件で初めて知りました…*)

お仕事は事務だけの日だったので、すぐにかかりつけ医に駆け込めました。

怖かったケド

家族を守るのがボクの使命なんデス

ぎんちゃん、そうは言ってもさ～

わたしゃ、色々な思考が浮かんで

痛みに耐えるぎんじろを見て、涙も出ちゃったけれど。

「この地球はアミューズメントパーク。

わお～ってことも

ひえぇ～ってことも

体験できる場所。

それらを体験するためにここにいるのよ」

誰かが言ったそんな言葉が浮かんできました。

相手の方はイエローリボンの意味を

ご存じなくて...

けれど始終真摯な態度で対応して下さったことが我が家の救いになりました。

気温が低い日にはエリカラを外し

ナメナメ防止に、スーツを着たりして。

イタイと思うのだけど

なんかお味見あるデスか？って笑って台所ゲートまで来たりして

飼い主は...

うちのコが痛みに耐える姿を

見ているのはやっぱりつらいけれど

ワンコに癒されるのも事実...

（＊犬ってすごいなぁ～ほんと＊）

ぎんちゃん、

ままちゃんを守ろうとしてくれて

本当にありがとう

でもね、ぎんちゃんが

痛みなく安心して休んでいる姿が

ままは一番、いっちばん

うれしいんだよぉ

今は元気に朝んぽ楽しんでマス

ちょっとお腰は痛いデスけど....

あちこちイテテって

言いながら過ごすのが

シニア期の醍醐味よ！

ままちゃんとお揃いだね

お互いにイタイところを

だいじだいじしながら

当たり前の毎日を大切にしていこうね

それではみなしゃま！

今日も明日も明後日も

ごきげんげんでお過ごしになられマスよに