トラベルセラピストの「旅で癒されたい」 -7ページ目

今日は世界アースデー

今日4月22日は世界アースデー。

言うまでもなく環境について地球規模で考える日だ。


日頃環境問題と言いましても平素はつつましい生活を送っておりまして、移動は鉄道が大好きで家ではもっぱら自転車移動(免許はあるけどマイカーが特に要らないので荷物のある時だけタクシー利用)で、クーラーがそう好きでないので電気代もそう掛からず・・・・・。お米は炊くけど無洗米だしまあ自動的にエコな生活になっているのかなと(笑)

それより家が散らかってるのでそっちをなんとかしないとエコには程遠い(苦笑)


環境問題も実はツアーを準備しておりまして、まだ制作段階ですのでちょこっとだけネタをご紹介しますと中国のとある世界自然遺産でその維持と管理をしている方に実際にお話を聞いて、ご自身(旅行に行った方)もその維持活動を体験すると云うネタを現地からオファーとOKを貰っております。


エコツアーは結構奥が深いです。

いつか東大農学部の中の施設でやった環境に関する講演会で渡り鳥の保護は1カ国だけがエコ化しても周辺各国が協調してエコをやらなくては生態系の保護と言うのは追いつかないと云う話しを聞いてひどく納得をした。


確かに一旦便利な生活に慣れるとそれを元に戻すのはなかなか難しいけど、エコ化と言うのはこの前の旅のモーダルシフトもそうだけどそれは工夫次第でどうにでもなるのかなと思う。





好きなものを食べて

最近知り合いと「パンを極める旅」について話が盛り上がっている。

僕はパンは食パンをスーパーで買って食べる程度だが、その人たちは自家製酵母だのなんだのとかくこだわりがすごい。

とは言え僕も海外出張に行くと当たり前だがパンにコーヒー・紅茶の生活になるわけでそれなりにパンは食べたせいかなんとか話しに入れてもらっている(笑)


ワインと一緒でパンも「流派」があるみたいでドイツのがいい、いやフランスだなどなど色々とこだわりがすごい。

僕は案外デンマークで食べたパンがうまかったので北欧派みたいなとこがある。


変わったところではベトナムが穴場。

旧フランス植民地時代の関係でバケット(いわゆるフランスパン)が割りに庶民生活に浸透しているのだとか。


何かを極める旅と云うのも面白いなあと最近よく思う。

癒しのパンダ

中国の四川省の成都(せいと)と云う街の郊外に「成都パンダ繁殖基地」と云う施設がある。

「基地」とはまた作戦でもやっているのかと仰々しい名称だが(笑)実態はパンダの研究施設だ。


パンダはご存じのように国際的な保護動物で、本場(?)中国でもほっとくとより減るので新潟の佐渡トキ保護センターみたいなのを作って人工授精をしたりしてパンダの生態を研究しつつ保護もしていると云う施設らしい。


ここは「研究施設」なのだが、去年ANAのCMで速水もこみちがパンダのふれあい体験をやっていたので見た方も多いと思われますが時たま見学者にそこで生まれた子パンダを抱かせてくれたりとかするふれあい体験みたいな事をやらせてくれる(但し研究費と云う名目で”寄付”が結構要ります)。


まあ実質有料ではあるけれど参加した人の話によるとそこそこ面白かったと云う声が多い。

反面時間が短いと云う意見も聞きますが(苦笑)

ちなみにこの施設で先日子パンダをまとめて躾けをする為に「パンダの幼稚園」なる部署が開設されたとか。


動物というのは人間にとって癒しの効果があるのか、ペットブームと云うのは周期的にやってくるように思う。

考えてみるとホエールウオッチングとかオーストラリアでコアラを抱くとか動物がらみの旅行素材と云うのは結構多い。

確かにパンダもその愛くるしい風貌を見ているとタッチしたくなると言うのは分かるような気がするなあ。







癒しの新企画構想中

GWはもうそろそろ予約依頼も終わる頃(一応僕の範疇の企画では大抵の行先で出発の2週間前まで予約を受け付けております)ですが、今年は割りと行先が分散されているように思う。


モンゴル、ジャワ島(インドネシア)、ベトナムに上海からウルムチまで列車で50時間以上かけて行かれる方などバラエティに富んでいる。

去年はチベットが多かったが今年はあのような現地事情だし、第一パーミット(入境許可証)が出ないので行きたくても行かれない。


来週が最終確認や資料発送のピークではあるけど、GW後は徐々に夏らしくなってくるので気分的にリゾートの新企画をと云う感じにそろそろなってきた。


そんな感じでぼんやりと構想を練っているのだが、次はモルディブあたりがいいのかなと思ってあれこれ資料集めをはじめた。


1月にそう言えば同僚の代理だったがモルディブ政府観光局のセミナーに参加した。

そこで教わったのは


・基本的に無人島が沢山域内にあるので、一つのホテルがその島を丸ごと使ってリゾートにしている。

・国際空港から各ホテル・リゾートがそれぞれ専用の高速船で迎えに来て空港→自分の島に行く。


と云うのを教わった。


ホテルによってはスパもいいのがあるみたいだし、何にもしない休日と云うのはいいかもしれない。


モルディブに詳しい人に聞くとホテルはフォーシーズンズがいいそうだ(それなりのお値段はしますが・笑)

http://www.fourseasons.com/jp/maldiveskh/

スパもあるけどインドとかでよくあるアーユルベーダーもちゃんとしたのがあるらしくその点インド洋っぽいかなと。


行き方ですが成田からだとマーレまでスリランカ航空が週2回飛んでおりますが、裏技としては中国東方航空が上海→マ-レを就航させているので東京(首都圏)以外は上海乗継で行った方がいいかも(安いですし)。


ではちゃんと下調べしてまた内容が固まったら改めてお知らせします。





旅のモーダルシフト

今週号の週刊東洋経済が「鉄道革命 モーダルシフト 世界中で復権がはじまった」と云う特集を組んでいる。

http://www.toyokeizai.co.jp/mag/toyo/


僕の旅の移動手段で一番好きなのは鉄道。

それも日本で言えば「快速」と云う平均80キロ~90キロで走るのが一番いい。

流れゆく車窓を眺めてビールでも傾けながらのんびり過ごすのは自分にとっての「癒し」のひと時だ。


紀行作家の宮脇俊三先生の著作の中に同行の編集者さんが一緒に先生と鉄道に乗っていて「乗り物にはそれ相応の速度があり、この列車はちょうどいい」と言うシーンがあり、宮脇先生がそれは相当ハイグレードな感想だと言うくだりがあるのだが僕もそれには非常に同感する。


確かに高速鉄道は車両も線路も施設も新しいので乗っていて気持ちがいい(鈍行も味があっていいですが・笑)

去年乗った台湾新幹線なんぞ台北~高雄を90分で行ってしまうし、韓国のKTXもソウル~釜山が2時間かからないのがザラにある。

それにおしなべて車内は清潔で治安もいい。


上記の週刊東洋経済にはパリ~ロンドン間の「ユーロスター」だと同区間の飛行機と比べて最近空港はセキュリティが厳しく時間が結局掛かる事もあって人気らしいと載っているが、それより意外だったのは飛行機利用と比べてCO2の排出量がなんと10分の1らしい。


飛行機に乗っても列車で行ってもそう変わらないのであれば、「燃料追加サーチャージ」なる油代の追加も掛かる事だし鉄道移動に旅のスタイルを変えるのもエコだとと思う。


物流だけでなく人の流れもモーダルシフト(環境負荷の少ない鉄道・海運へ代えて行く事)する旅のスタイルもこれからは今風でいいかもしれない。