お世話になっております。

ファイナンス稲門会事務局でございますクマ晴れ


11月7日に運営委員を囲む昼食会が開催されました。

幹事の寺山さんよりレポートが届きましたので、掲載致します。


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11月7日に開催されました運営委員を囲んでの昼食会は
兼松株式会社 代表取締役会長である

樫沢利博をお迎えしましたベル


樫沢さんは早稲田大学 政治経済学部を卒業後、
東京銀行(東京三菱UFJ銀行)に入社され、
米国や英国、日本で長く勤務されました。
三菱UFJ証券では監査役を務められ、その後、兼松に移られました。
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この食事会ではご経験について具体的なトピックスを交えて
色々とお話し下さいましたキラキラ

お若い頃の苦労したご経験や米国、欧州、日本と長くローン関連業務で
手腕を発揮されたお話
は興味深いものでした。
ローンの審査では財務諸表だけでなく、
経営を見ることの必要性を教えて頂きました。


今後の世界をリードしていくのはどこか?という
ご出席者からの質問に対しては、さしあたりアジアということでしたが、
分析的な視点から論理的にご説明頂き、納得するとともに、
考え方や結論の導き方などを拝見し、勉強になりました。


話題は、インド、ニジェール、ミャンマーなどにもおよび、
それらの国々の今後や、日本がどのように関わっていく必要があるのか、
という示唆もお話しくださいました。


また、これからの日本を考えるとき、企業はグローバルな競争の中で、
本来政治がやるべき部分についても企業に責任が負わされている現状と、
公平な負担がなされていない構造的な問題を正していくことが必要だとご説明頂きました。


その他、ここでは書ききれませんが、
ご出席者からの色々な質問に対して親切にお答え頂きました(*^^*)チューリップ赤

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今回もご出席者は色々と得るもの、刺激を受けるものが多い昼食会でしたひらめき電球キラキラ