さて次はダンス編です。

 

ダンスは元々好きなんですが大勢の前ではやはり苦手(-_-)

 

病院の先生にも「練習と本番とは別の認識ですので

 

定型のお子さんのように達成感をご褒美などとは考えない

 

ようにしてください」とはいわれていました。

 

加配の先生を目印に移動やフォーメーションなど無難にこなし

 

練習ではパーフェクトといっていいくらいの出来で安心してましたが

 

本番前の通し練習で夫婦で見に行たんですが

 

普段いない僕がいたからか照れと苛立ちでパニック・・・・。

 

事前にちゃんといっておくべきでした(笑)

 

不安に思いながらも本番当日

 

大観衆の中少し緊張気味な感じはしましたが

 

こちらを見てきちんと踊っていました

 

 

次の瞬間、ニヤッとして脱走(ー_ー)!!

 

すぐに先生が確保してくれ無ダンスもできました(^^)

 

学校の配慮からなのか今年は移動の仕方が簡単で

 

場所の入れ替えなどもそんなになかったので

 

息子も踊りに集中できたのかもしれません。

 

周りのお友達も手を引っ張って誘導してくれたり

 

してくれたのが成功の秘訣でしょうね。

 

3年連続先生に抱きかかえられながら移動し

 

ダンスをしていところで砂遊びをするという事態は

 

免れました(笑)

運動会の事を書くのを忘れておりました(笑)

 

1,2年生と体操服を着るのを拒否し、全体で体操をしている中

 

運動場で砂遊びをして

 

支援教室に逃げ込む息子でしたが今回は違いました!!

 

 徒競走

走ることを拒否していた息子ですが一番最後に回してもらい

 

クラスの数名と

 

一緒に走る、そしてグランドの半周走るのですがコーナーを

 

曲がらずに直進して

 

走り去る息子の対策でコーナーごとにクラスメイトが

 

数人等間隔で待ち好きなキャラクター

 

のシールを手渡しするというすごく考えられておりました(^^)

 

結果は見事完走!  写真を撮りながら思わず涙が・・・・。 

 

友達とあんなに楽しそうな笑顔で

 

走るなんて夢にも思わなかったです。

 

最後テープを切るところなんてお友達が先導してくれて

 

いたんですが

 

す~~っと後方に行き息子が一番になるようにしてくれる

 

配慮まで。頭が下がります(*_*)

 

練習の度に見に行き先生と話し合ってくれた奥さんにも

 

感謝ですし、それを受け入れてくれた

 

先生やお友達には感謝しても足りないくらいです。

 

明日は、踊り編(笑)

 

 

三年生になり一週間の息子のスケジュールですが

 

水曜日は塾(地域の)

土曜日はデイサービス

日曜日は学習塾

 

とハードスケジュール(笑) 勉強ばかりと思われそうですが(ー_ー)!!

 

地域の塾は一年生から通い勉強だけではなく友達との関わり合いの仕方や

ゲームを使い遊びのルールなどを教えてもらってます。各々お菓子を持参して

「頂戴」や「ありがとう」など簡単なやり取りではありますが息子にとってはかなり高いハードル

なのです。 一方通行の会話、笑い、行動がやはりまだ多く少しずつではありますが

お友達との関わり合いが楽しくなって来てるようにも思います。

 

土曜日のデイサービスは本人曰く「行きたくない」といっていますがたくさんの友達がいるので

行けばご機嫌さんのようです。ひねくれた性格なので外に行く課外活動などはスタッフの方たちの巧みな話術でしぶしぶ外に行くようですがこれまた外に行けばご機嫌さんというめんどくさい性格(笑)

 

日曜日の学習塾は東京などではかなり有名な学習塾です。 スタッフが毎回変わ人見知りな息子は毎回不安がってはいますが場所にも慣れてきてこれからという感じですかね(^^)

ここの学習塾はある意味僕たちも勉強になります。 いろんな先生たちがいろんな方法で息子とかかわるのですがモニターを見ながら「あれは多分拒否反応示すな」とか「あの方法はいいかもね」とか待合室でいつも話しています。 どういう意図であのようなかかわりをしたのかとあまりにも腑に落ちないときは話し合う場を設けてくれますし時間をかけて親の話を聞いてくれ授業の中に取り入れてくれます。

 

地域の塾は信頼できる先生たちですべてお任せですがリコリタさんはスタッフさんがかわるので引き継ぎや話し合いができてるか心配でついつい口を出してしまうんですよね。

前に行ってたスポーツ塾は話し合いにはなりましたがブレブレのスポーツ塾の方針に従ってくれというスタンスが見えたので早々に解約させてもらいましたが(^^)

ルールはわかるんですがそのルールが理解できない子に強制するのは拷問だしそれを推し進めるのであれば理解できるかどうかを判断するテストをしてほしいものです。

信頼関係ができての「無理をさせる」は大賛成ですが何もわからない子に無理させるのは

どうなんだろうと・・・・。

いろんな意味で息子を見ていると勉強になります。

 

 

半年に一度の発達外来です。


今思えば、3歳の時に不安と絶望の精神状態のまま有名な子供発達外来を


受診し傷口に塩を塗られるくらい心の傷が痛みふらふらと彷徨いながら


夫婦で試行錯誤しながら先生の助けを受けずやってきました。


そんな中、奥さんが悩み過ぎで胃潰瘍となり胃カメラをのんでいる時に出会っ


た先生が泣きながら息子のことを話す嫁を見て


先生「明日、お母さん暇? 紹介状書くから大学病院行ってきて!」


嫁 「でも、あそこの病院は人気があり1年待ちといわれました」


先生「うん、だから紹介状書く(笑)」


と、いわれるがまま大学病院に行き担当の看護師さんから


えっ、マジで?? 無理やり押し込んできやがって!!!


みたいな目で見られながらの受診でしたが


紹介された先生は別に本を書いているような有名な先生でもないですが


こちらのいうことをよく聞いてくれ


なるほどなるほどとうなずき共感してくれます。


15分~30分の間の息子の行動で何がわかるねん!!と


この類の先生たちを見ていましたが


きちんとこちらの話を聞き、「こういったアプローチはしましたか?」など


決して今までの教育方針を貶すのではなくアプローチの仕方を


アドバイスしてくれます。


ここに来ると、親目線や世間体の考え方ではなく


先生は「おそらく息子君はこう見えてるのかもしれませんよね?」


「一般人が面白いということが決してこの子には面白いと感じない時が


あるし、いかにそれが面白いかというステップをこちらが用意し彼に


提示していかないとその面白さは伝わらないですよ」


「英語をしゃべることについても禁止ではなくて学校でみんなとしゃべるときは


日本語でと教えないと彼のルールでどんどん大きくなっていきますし


時に自分中心な感情となり孤立する危険もありますからね。


できることまで自由にさせてしまうとこの先困るのは彼ですし


今のうちに周りの子供たちと一緒にできるルールは決めて厳しくさせることも


必要です。」 


などなど、息子に対する対応や周りの子供たちに息子のことを質問された時の


対処などもわかりやすく説明してくれます。


が、例え話が難しく理解するまでが困難ですが(笑)


今回は学校の先生ともお話してもらい、学校生活でのことや今後の対応策など


いろいろお話しました。


学校の先生には遅くまで息子の為についてきてくださりさらには今後の対応の


仕方なども質問してくださり感謝感謝です。


周りのお子さんも「○○くんと同じ班がいい!」と息子を取り合いしてくれたり


放課後もわざわざ遊びに誘ってくれたりとホントうれしい限りです。


秋の運動会の話も出ました。


1、2年とグダグダでしたが先生としたらなんとか参加させたい!と意気込んで


はいますが、病院の先生は「彼が運動会に興味がないんですよ(笑) 確かに


それで終わらしてはいけませんが興味を持たせる何か・・・。


練習の時は観客もいませんし音楽もありません。 なので本番は観客も


音楽もかかるので別物なんですよね(^^)


難しいですよね(笑) といいつつもアドバイスはもらいましたので


今年の運動会は先生と相談しながら頑張ります!


3年生になりようやく体操服着れましたしね(笑)


周りに支えられなんとか家族で頑張っております(^○^)





まただいぶんブログをサボってました(笑)

息子は切り替えが下手くそです。が、自分でなんとか気持ちを切り替えるような方法を見つけてます。これは親が教えるでもなく自分で工夫してるようです。《あくまで、僕が息子を見て感じただけなのでプロ目線で見ると違うかも^ ^》

1つ崩れるとその日一日中その事を思い出しては怒りが込み上げてくるという大変疲れるだろうなぁ~という生活を送っております。

しかし偉いのは「やらなきゃいけない事は分かっている」ということです。
当たり前やん!!と思うかも知りませんが理解しているだからこそのパニックなのでこちらとしても対応ができます。

さて、タイトルの甘えですが

パニックを起こすから好きなことをやらして機嫌をとる。

これは甘えでしょうか?

確かにABAでは、パニックを起こした場合ご褒美をあげるとよりそのパニックが強化されるので基本無視で。という流れだと思います。  しかし、なぜパニックを起こしているのか?が理解出来てないのならただの拷問です( ̄▽ ̄)

~がしたいから、~がしたくないからなどが原因なら言葉が理解出来る子供になら
~をしてから〇〇くんが好きな~をしようか?   とか、〇〇くんが好きな~をするからその次に先生のお話聞いてとか
で対応できないのかな?

交換条件ですよね。

確かになんでも交換条件が良いとは思いませんがスムーズに事を運ばせて行く事からすれば有効な方法だと考えます。

変更や沢山の種目から項目を選ぶという事が苦手なのは話し合いでお伝えしてたのに
その苦手な事は克服しないといけませんか?  そんなにそこが大事ですか?

本気で嫌がっていることを楽しんでいると受け取っているのなら、厳しくした後に感動やスキルアップがあると思っているのなら定型のお子さんに教えた方がいいと思います。

先生達のやり方に文句を言うつもりは無かったですが「このままでいいんですか?」という言葉 が「甘え」という言葉がどうしても引っかかったので・・・・。

どうしても親バカになってしまったり偏った考えになってしまったりしてしまうので
スポーツ塾がどうとかは言うつもりは無かったんですが( ̄▽ ̄)


みなさんもこんなモヤモヤっとした事があるのかなぁ~と思って書いてみました。