アステカのレコードの内袋に
印刷された広告をなにげに見ていると
見慣れない名前を見つけました
粋でオールドタイミーなジャズを歌うおっさんに
レオン・レッドボーンっていう人がいるけれど
こっちはバンドのようだと
調べてみると
ネイティヴ・アメリカンのバンドのようです
相当アルバムを出していて
どうして引っかからなかったのか
不思議です
すべてのアルバムが
ストリーミングで聴けたので
聴いてみると
なかなかパワフルでいいじゃないですか
BGOから出ているCDが激安だったので
思わずポチっと
セカンド「ポトラッチ」1970
サード「メッセージ・フロム・ア・ドラム」1971
7枚目「サイクルス」1977
「ポトラッチ」は社会学や文化人類学では
重要な言葉ですが
音楽には直接関係ないので
ここでのコメントは避けます
初期のアルバムは荒々しく
インストではプログレっぽい展開も
ファンキーさもこのバンドの特徴ですね
77年の「サイクルス」でも
基本は変わらず
多少垢ぬけて洗練されています