同じ景色、見知らぬ世界。会いたくないヒト。
「・・・・・・で、どうしてまた私たちにスポットが当てられたんだ?」
「さぁ?作者の話だと今日は月イチに来る例の週間の初日で最高潮に頭が痛いから、気の紛れることでもしないとやっていけない、だそうよ。私たちを書くこと=気が紛れる、ってとらえていいんじゃないかしら。」
「スマッシュブラザーズを実弟と2時間半も対戦している人が何を言う・・・。」
「あら、別に悪くないんじゃない??私たちにスポットが当たるってことは、それだけ更新再開が近いって言うことじゃないかしら。その辺は喜んでいいと思うけど。」
「どうだかな・・・。・・・まったく、行けども行けども景色が変わらない。このまま進んでもといた場所に帰れるのか?」
「そんなこと言われてもわかんないわよ~。・・・ま、もしこのまま脱出できないようなら私が作者に頼んで出してもらうけどね。」
「(・・・・・・なんだその最終手段は。)」
「あら、知らないの?エルちゃんの特権よ??」
「(・・・・・・なんでわかったんだ。)」
「あんたとも付き合い長いからね~。これくらいわかんなくちゃ幼馴染はやってらんないわよ。一応、右腕の筆頭は私って言うことになってるし。」
「(・・・・・・その筆頭が一番破天荒だろうが。)」
「ほんと、よく言うわよね。目は口ほどにものを言うって☆」 (武器取り出し)
「わ、わかった。失言をした。(実際にはいっていないんだが・・・)とりあえずそれをしまえ。ここで争っても何もならないだろう。」
「ふふ、冗談よ。本気にした??」
「あぁ。」(即答)
「何よ、それ・・・。ま、いまさら何にも言わないけどね。」
「・・・・・・あら?」
「どうした。」
「ねぇ、誰かいる気がしない?生きているものの気配がする・・・と思うんだけど。」
「そうか?私は何も・・・・・・」
「そう?・・・なーんかさっきからぴりぴりするのよねー・・・。なんか陰気くさいというか、苛立たしいというか、重苦しいというか・・・・・・。あ”っ・・・。」
「ん?どうした、いきなり変な声出したりして・・・。・・・なっ・・・!?」
「ちょっと・・・・・・、ちょっとなんであんたがこんなところにいるのよッ!!!返答しだいじゃここでぶっ飛ばすわよッ!!!!」
「ほぉ・・・。騒がしいと思ったら、お前たちか。つくづく奇縁だな。」
「うるさいっ!!ちょっとハーヴィ離しなさいよ!私、今、アヴェンジャー持ってるんだからっ、戦えるわよ!!こいつのっ、せいでっ、クロス様はっ!!!」(じたばたじたばたじたばた)
「・・・落ち着け、ここで争って勝てる相手じゃない。」
「だけどっ、だけどっ・・・!!」
「敬称はつけません。・・・ヴィオライトス、どうして貴方がここに?」
「相変わらずだな、ハーヴィ=ライナス。なに、どうやら私がここに強制連行されたのはとある読者の強い要望らしい。私はかまわないんだが、来るときにディンとはぐれてしまってな。これからの身の振り方を考えていたところだ。」
「・・・・・・そう、ですか。」(汗)
「ちょっと!!涼しい顔して話し進めてんじゃないわよ!!ハーヴィ、いい加減に離しなさい!!あんたの秘密ばらすわよッ!!」
「・・・・・。」(躊躇するも面倒はいやなので離さない)
「いいのね、あんたが12歳のときにリュフィス様の神殿で1日中迷って半泣き状態で発見されたことバラしていいのね!!?」
「そこまで言ったら意味ないだろうッ!!!」(赤面)
「くっくっくっ・・・。そんなこともあったな。」
「貴方までなぜ覚えているんだ・・・むしろ久々の登場で少し箍が外れてませんか?」
「ふっ・・・。この私に限ってそんなことがあるわけないだろう。」
「(どうだろう・・・。)・・・とりあえず、現時点で貴方は私たちと戦う気はない、と捕らえていいんだな?」
「くくっ・・・。そうだな。よい暇つぶしになるとは思うが、冷静なお前がここで争いを起こそうとは思うまい。」
「・・・えぇ。」
「ちょっと、ハーヴィ!こいつは倒すべき敵なのよ!!こいつのせいでクロス様はっ、リュフィス様のこともこいつが関与しているに違いないわッ!!絶対私の手で倒してやるんだからっ、だから、だから素直に離しなさいーーッ!!!」
「・・・ヴィオライトス。エルクレイアがこの調子なので失礼させてもらう。」
「あぁ、かまわない。・・・やはりお前も苦労するな。」
「お互い様だ。・・・向こうに戻ったときは、私もこうはいかない。・・・貴方が思っているとおりにはさせないつもりだ。・・・覚悟しておけ。」
「ほぉ・・・。期待していよう。」
「ちょっとぉぉぉ!!!!せっかく目の前にいるのに、なんか緩みきってるのにこんなに絶好に機会ないじゃないーーーー!!もぉぉぉぉぉぉ!!! いい!!!_絶対あんたは私が引導を渡すんだから、首洗って待ってなさい!!!」
「・・・はぁ。(よかった、周りに人がいなくて・・・。)」
「・・・・・ライトス!!・・・探しました。無事でよかった・・・。」
「ディン、どうやらお前もなんともない様だな。」
「はい。・・・心配しました・・・貴方に会えなければどうしようかと思った。・・・・・・ライトス?笑っているのですか??」
「いや・・・。面白い面子と遭遇したのでな。少し楽しかっただけだ。」
「???」
「気にしなくてもいい。・・・さぁ、合流できたのならばもうここにいる理由はない。戻るぞ。次の指示を出さねばならん。」
あ”-頭いたい。
はい、たむです。ネタ第2弾は半無理やりライトス様を登場させて見ました。ディン君はゲスト出演的な。それにしてもいつになったら残りのメインメンバー出てくるんだろう。敵に先を越されるなんて。向こうの話でも書いてみようかしら。台詞だけでも。・・・でもあれだよねー・・・、このお話を知らない人もいるから、これってどういうこと??っていうことになりかねないよねぇ・・・。むむむ・・・。
あぁ、書きたいなぁ・・・(遠い目)
今日久々に夢を見たんですけどね、なんか、FF7のレノ以下タークスと生電話するって言う夢だった。(どんな)
いや~、たのしかった。すごくリアルで。ほんとに。きっとたむはうちの子になってるんだろうけど、何故か実の弟がゲスト出演してて(笑)なんか電話、っていうか無線機??見たいな道具でレノ以下タークスとお話しするって言う。
たまたま手に入れた無線機がどっかにつながるもので、ためしにかけてみるかー、ってつけたらきこえてきたのが「はいはい、レノです、と。」っていう例の声(笑)なんか声がかなりリアル。
しばーらく会話して、時にはツォンさんやらルード君やらシスネちゃんやらを交えて会話して、そのあとザックスの声で「なになにー?誰と電話してんのー!」みたいなのが聞こえたところでまさかの起床。(ちっ・・・。)
もう少し浸っていたかったなぁ、とおもうたむでした。
卒検前効果測定がんばってきます。