「家具とマッチしないから」と動物を捨てる | フィリオとショコラのちいさなおうち

「家具とマッチしないから」と動物を捨てる

 

 

 

昔々過ぎるかあさんが子供の頃、同級生のお友達から衝撃の言葉を聞きました。

「サンタさんって本当はおとうさんなのよ」

もう小学校の高学年だったのに、かあさんはサンタさんの存在を信じていました。

そこは揺らがなかったので、かあさんは次にこう信じました。

えっ、父さんって普通の日本人と思っていたけど、本当は本物のサンタさんなんだ!

うわぁー、秘密諜報部員みたい!

おバカだったあの日の自分が、愛おしいです。

今年も暮れようとしていますね。

 

お蔭様で子供達の胃腸炎も回復して、少な目にしているごはんに、

これじゃ足りない、もっと寄こせと申しております。

ご心配を頂いて、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

犬を捨てる仰天の理由について、二つご紹介します。

 

FBより、 Petfun さんの投稿です。字は転載です。

「家具とマッチしないから」と動物を捨てるなんて考えられない。

http://petfun.jp/think/36017/

 

動物慈善団体が明かした「飼い主が犬を手放す理由」に愕然。

クリスマスの時期になると、気を引き締める理由とは。

 

「私はベジタリアン(菜食主義者)だけど、犬は肉を食べたがるから。」

「シークレットサンタのプレゼントでもらっただけだから。」

「無料の旅行に当選したけど、犬を連れていけないから。」

「散歩に連れていくと、会った犬や人、みんなに挨拶に行く。人懐っこ過ぎるから。」

「涎を垂らして口を開け過ぎるから。」

「服を着せようとしたら嫌がったから。」

「同じベッドで寝たがるかと思ったのに、犬用のベッドで毎晩寝るから。」

「尻尾を振り過ぎるから。」

「家具とマッチしないから。」

「体重が減って、よく動き回るようになったから。」

「毛が多すぎて、掃除機をかけるのに1時間もかかってしまうから。」

「私が食事をする時も含めて、いつも私を見ているから。」

「ビーグル犬がこういうものだと最初から知ってたら飼わなかったけど、知らなかったから。」

内容についてはリンクよりご覧ください。

 

続いて、「弥生、スコットランドはエジンバラ発!」さんのブログより、ご紹介します。

犬を捨てる人の、言い訳 

http://scotyakko.exblog.jp/25724398/

 “ あの犬、大きくなり過ぎたんだよ ”
 “ 躾(しつけ)するのが難しくって ”
 “ 毛が抜けてばかりいるの ”
“ ずっと吠えてばっかりいるんだよ ”

“ カーペットの上にオシッコしたの ”
“ かまってあげられる時間がなくって ”
“ お金が掛かり過ぎる ”
“ ぼくの靴を噛んでダメにしたんだ ”
“ 年寄りになってしまったから ”
“ もう、可愛くないもの ”
“ 私の彼が、アレルギーなの ”

動物は使い捨てではない
彼らは、家族です

 

(PETAのビデオの英文を、私なりに訳させて頂きました)
犬は人間じゃない。
犬は、大きくなる。
犬は、人間が、しっかり躾けをしなくてはならない
犬の毛が抜けるのは、当たり前。
犬が吠えるのには理由があり、その理由の殆どは人間側の原因だ。
犬は、人間と同じく、したくなったらオシッコをする。
犬は、放っておけば良いわけではない。
犬と暮らすのには、ある程度のお金が掛かる。
犬は、物を噛むことが、ある意味、仕事でもあり …
また、欲求不満やストレスで物を噛んだりもする、それが犬というもの。
犬は、仙人じゃないから年老いていく。
可愛いとは、見た目の言葉である。
誰かのアレルギーであっても、それが 犬の方を捨てる 理由にはならない。

すべては …犬を迎える前に、覚悟をしておくべき当たり前のことばかりである。
そういうことになった時、犬を捨てるのであれば …どうか、最初から犬を迎えたりはしないで。    

 

 

いやはや、仰天の理由ばかりです。

溜息もでません。

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

 


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