「家具とマッチしないから」と動物を捨てる
昔々過ぎるかあさんが子供の頃、同級生のお友達から衝撃の言葉を聞きました。
「サンタさんって本当はおとうさんなのよ」
もう小学校の高学年だったのに、かあさんはサンタさんの存在を信じていました。
そこは揺らがなかったので、かあさんは次にこう信じました。
えっ、父さんって普通の日本人と思っていたけど、本当は本物のサンタさんなんだ!
うわぁー、秘密諜報部員みたい!
おバカだったあの日の自分が、愛おしいです。
今年も暮れようとしていますね。
お蔭様で子供達の胃腸炎も回復して、少な目にしているごはんに、
これじゃ足りない、もっと寄こせと申しております。
ご心配を頂いて、ありがとうございました。
犬を捨てる仰天の理由について、二つご紹介します。
FBより、 Petfun さんの投稿です。青字は転載です。
「家具とマッチしないから」と動物を捨てるなんて考えられない。
動物慈善団体が明かした「飼い主が犬を手放す理由」に愕然。
クリスマスの時期になると、気を引き締める理由とは。
「私はベジタリアン(菜食主義者)だけど、犬は肉を食べたがるから。」
「シークレットサンタのプレゼントでもらっただけだから。」
「無料の旅行に当選したけど、犬を連れていけないから。」
「散歩に連れていくと、会った犬や人、みんなに挨拶に行く。人懐っこ過ぎるから。」
「涎を垂らして口を開け過ぎるから。」
「服を着せようとしたら嫌がったから。」
「同じベッドで寝たがるかと思ったのに、犬用のベッドで毎晩寝るから。」
「尻尾を振り過ぎるから。」
「家具とマッチしないから。」
「体重が減って、よく動き回るようになったから。」
「毛が多すぎて、掃除機をかけるのに1時間もかかってしまうから。」
「私が食事をする時も含めて、いつも私を見ているから。」
「ビーグル犬がこういうものだと最初から知ってたら飼わなかったけど、知らなかったから。」
内容についてはリンクよりご覧ください。
続いて、「弥生、スコットランドはエジンバラ発!」さんのブログより、ご紹介します。
犬を捨てる人の、言い訳
http://scotyakko.exblog.jp/25724398/
“ あの犬、大きくなり過ぎたんだよ ”
“ 躾(しつけ)するのが難しくって ”
“ 毛が抜けてばかりいるの ”
“ ずっと吠えてばっかりいるんだよ ”
“ カーペットの上にオシッコしたの ”
“ かまってあげられる時間がなくって ”
“ お金が掛かり過ぎる ”
“ ぼくの靴を噛んでダメにしたんだ ”
“ 年寄りになってしまったから ”
“ もう、可愛くないもの ”
“ 私の彼が、アレルギーなの ”
動物は使い捨てではない
彼らは、家族です
(PETAのビデオの英文を、私なりに訳させて頂きました)
犬は人間じゃない。
犬は、大きくなる。
犬は、人間が、しっかり躾けをしなくてはならない
犬の毛が抜けるのは、当たり前。
犬が吠えるのには理由があり、その理由の殆どは人間側の原因だ。
犬は、人間と同じく、したくなったらオシッコをする。
犬は、放っておけば良いわけではない。
犬と暮らすのには、ある程度のお金が掛かる。
犬は、物を噛むことが、ある意味、仕事でもあり …
また、欲求不満やストレスで物を噛んだりもする、それが犬というもの。
犬は、仙人じゃないから年老いていく。
可愛いとは、見た目の言葉である。
誰かのアレルギーであっても、それが 犬の方を捨てる 理由にはならない。
すべては …犬を迎える前に、覚悟をしておくべき当たり前のことばかりである。
そういうことになった時、犬を捨てるのであれば …どうか、最初から犬を迎えたりはしないで。
いやはや、仰天の理由ばかりです。
溜息もでません。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。