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ファッション誌Elleが毛皮排除へ
お寒くなりました。
かあさんには憂鬱な季節の到来です。
毛皮が残酷なファッションであることは浸透しつつありますが、
日本ではまだショップや街に毛皮が溢れていて、かあさんはしばしば体調を悪くします。
日本で扱われている毛皮製品の90%以上が中国からの輸入ですが、
中国の劣悪な毛皮農場で、生きている状態で毛皮をはがされる動物たちの残虐な苦しみが、
アメリカの愛護団体の潜入動画で告発されています。
ヨーロッパでは毛皮禁止の国も多く、毛皮排除は世界の趨勢ですが、
日本はまだまだ追いついていないのが実情です。
そんな中のGood News です。
ももこ姫さんのブログよりご紹介します。青字は転載です。
ファッション誌Elleが毛皮排除へ 若者世代の意識も反映
NEW!
- テーマ:毛皮・皮製品
フォーブスジャパンからです。
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ファッション誌Elleが毛皮排除へ 若者世代の意識も反映
12/3(金) 12:00配信
世界45の国・地域で発行されているファッション誌エル(Elle)が、毛皮を取り上げた記事やコンテンツの掲載を中止する方針を明らかにした。 アニマルウェルフェア(動物福祉)の向上を目指すとともに、若い世代を中心に毛皮を「ファッショナブルではない」と感じる人が増えている消費者意識の変化にも対応する。
仏AFP通信によると、同国のメディア大手ラガルデール(Lagardere)傘下の月刊誌であるエルは、誌面とオンラインコンテンツの双方で、記事と広告での毛皮の取り扱いをやめる。すでに13エディション(版)で中止しており、来年1月には新たに20カ国・地域版がそれに加わる。2023年1月には、全面的に廃止する方針だ。
同誌のシニアバイスプレジデント兼インターナショナルディレクターのバレリア・ベソロ・ロピズはロイターに対し、ファッション業界、高級品業界にとって最も重要なターゲットである若年層、特にZ世代にとって、毛皮はもはや「時代遅れで、ファッショナブルではなくなっていると考えられる」とコメント。
また、ウェブサイトに毎月およそ1億人がアクセスする同誌がこうした方針を打ち出すことは、動物福祉に対する意識をさらに高めると同時に、持続可能な選択肢に対するニーズを引き上げることにも役立つとの見方を示している。
多方面に影響
誌面からの毛皮の排除に向け、ラガルデールと協力してきた動物愛護団体の米国人道協会はこのエル誌の決定について、「ファッション業界のあらゆる部門に影響を与えることになるだろう」「非常に大きなことだ」と述べている。同誌と協力したいブランドはいずれも、毛皮に代わる新たなものを探すことになるためだ。
すでにグッチやプラダ、カナダグースなどの大手ブランド、米サックス・フィフス・アベニューなどの高級百貨店チェーンなど、一部は毛皮の使用を中止している。だが、パリ、ミラノ、ニューヨークで開催されるファッションウィークなど、大規模イベントでは使用が継続されている。
高い意識を持つ消費者が増加していることもあり、毛皮の人気は徐々に失われてきた。毛皮のために殺処分されたミンクは昨年、米農務省(USDA)が統計を取り始めた1975年以来、最も少ない約140万匹にまで減少している。
このような動きも
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今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。