犬は小さな天使
フィリオは時折、ケホケホと乾いた咳をするようになりました。
元気とはいえないまでも老犬らしく穏やかに暮らし、ムラがあるといえども食欲もありますから、
かあさんはつい希望的になってしまいがちですが、肺癌は彼の中で、着実に進行しているのでしょう。
呼吸が苦しいなどの症状はまだ1回だけですが、ステロイドが劇的に効いてくれました。
でもこの薬は効果的であっても命も縮めますから、なるべく使わないで済むよう、
負担をかけず無理させないように静かに暮らすしかないようです。
今朝の子供達です。
2019・10・7の拙ブログのリブログです。
2019-10-07 12:56:59
犬は小さな天使
テーマ:犬たちへの思い
爽やかな秋になりました。
高い空に鱗雲が浮かび、清明な空気と心地よい涼風が頬を撫でます。
窓とカーテンを全開にしてやると、フィリオはいつまでも、季節の香りを嗅いでいます。
耳も目も遠くなった彼が、自然の移り変わりに包まれて、この優しい季節を楽しんでくれますように。
アタチは、季節なんてよくわからないの。
だって、長いこと閉じ込められていたから、知らなかったんだもの。
おにいちゃんの傍に居れたら、アタチ、それでいいの。
FBより、HUG
さんの投稿をご紹介します。青字は転載です。
犬は小さな天使。本気でそう思う。
彼らは無条件で愛し、すぐに許し、私たちが喜ぶことはなんでも進んでしてくれる真の友だち。
日々、犬はこうした性質を何度も見せる。
私たち人間はそれに慣れ親しんでしまっていて、その尊さを忘れてしまいがちになる。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。