そばにいるよ | フィリオとショコラのちいさなおうち

そばにいるよ

 

昨夜は、午後8時から12時まで、みっちりオリンピックの開会式中継を鑑賞したかあさんです。

若い層の感染拡大や医療現場の過酷さを知るにつけ、開催反対派でしたが、

現実に始まってしまったからには、これを無駄にしてはなりません。

コロナ禍のオリンピックであるからこそ人々の勇気や希望となり、スポーツの力で、

政治の思惑や国家間の争いを超えて、違いを認め合い尊重し合う世界を目指さなくてはなりません。

始まってしまったからには、応援し、そして楽しむことにしました。

 

開会式ショーはレベルが高く、とても見応えがありました。

ジャズピアノと歌舞伎の共演も感動しましたし、楽しそうなアスリート達の入場も嬉しかったです。

かあさんが何より評価するのは、聖火リレーの人選です。

元巨人軍の長嶋氏は、脳梗塞の後遺症で、松井秀樹氏に抱きかかえられて、ごくゆっくりと前進しました。

高名な存在だった彼が現状の姿を衆目に晒すことは、かあさんなら辞退したかもしれません。

でも彼は前向きの行動をし、王氏とのペアで、笑顔が輝いているように見えました。

困難な状況に居るたくさんの人たちに、どんなにか勇気を与えたことでしょう。

聖火はコロナのドクターとナースのペアに引き継がれ、福島の子供たちのチームに引き継がれ、

最終ランナーは、テニスの大坂なおみ選手でした。

彼女も人種差別に反対の意思を示した、敬愛する選手です。

バッハ会長にの迂遠冗長なスピーチは、ちょっと(かなり)疲れましたけれど。

 

 

 

おうちトイレが出来るショコラは日盛りは連れ出しませんが、

外チッコしか出来ないフィリオは、どうしても連れて行ってやらねばなりません。

おまけに、老犬はトイレが近い上に、水もたっぷり飲ませたいのです。

なんとか熱中症にさせないために、かあさんは悪戦苦闘しています。

 

お腹に蓄冷材を入れたクールマントを着せて、いざ出陣。

 

    

 

 

カートに扇風機を付け、蓄冷材を敷きました。

この上にタオルを敷き、ドームをしっかり閉めますと、

散歩道までの往復位なら、なんとか涼しい環境を保てます。
 

 

今朝はクールネックをつけて出発しました。

出掛ける前に外気温をチェックして、こまめに対応します。

熱中症にさせないよう、かあさんは必死です。

早く早く秋になあれ!

 

    

 

 

 

犬は家族同様の存在ではない。

犬は家族そのものの存在なんだ。

(訳:フィーママ)

 

映像は

Westies United - Murphy and Dakota's Page

よりお借りしました。

 

 

 

 

 

FBより、わんにゃん幸せ応援団さんの写真をシェアします。青字は転載です。

 

 

ボクはいつも君のそばにいるよ

たとえ姿かたちは見えなくなっても

だって永遠に家族だもの

...

ふと感じる時があります。
そばにいるなって・・・

明日は良いことありますように~

 
 
かあさんも、何気ない日常のふとした瞬間、あの子がいることを感じます。
おかしいでしょうか?
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

 


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