私達は私達でありたい
多くのウエスティがそうでありますように、フィリオも犬種遺伝病の皮膚アレルギーを持っていて、
しょっちゅう皮膚炎や外耳炎などを繰り返しています。
近頃は老化で免疫力が低下したのか、チッコ漏れが常態化しているためか、その傾向が強くなってきました。
雨が降り続いて湿度が高く、危ないなと思っていましたが案の定、外耳炎で病院行になりました。
綺麗にお掃除して頂いて、お薬の注入で軽快するのは定石なのですが、
驚いたのは、今日のケア中の彼の怖がり様。
目が見えなくなり耳も聞こえなくなった彼は、抑えられて何かされるのはとても怖いのでしょう。
初めてのDr.だったこともあり、治療中ずーっと、ヒュンヒュンキューキュー騒いでいました。
止めてー、触るなーとね。
以前は自分から耳を差し出すお利口さんでしたのに、かあさんはショックです。
ボクたち、仲良し2人組。
ショコラは超怖がりでたまにガウりますが、フィリオはどんな時もこの未熟な妹を受け容れ、
優しく接し、いつも2頭は仲良しです。
かあさんの心からの、ありがとう。
保健所犬猫応援団 さんのブログより転載させて頂きます。青字は転載です。
街角の一匹の凍えるワンコに手を差し伸べた トルコのビュレント・カルパクチョルさんの言葉
「動物は私たちの大切な友人です。
私たちは人々を愛し、この街を愛し、この街に生きる全てのかけがえないものたちを愛しているのです」
そう、私たちは、人々を愛し、街を愛し、この街に生きるかけがえのないものたちを愛する存在
他人を蹴落とし、欲にまみれ、弱いものを蔑ろにする存在ではないはず…
私たちは私たちでなければならない!
私たちが私たちであるために
無くしましょう!
私たちの街に存在する
罪無き命を奪う 殺処分を!!
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。