捨てた日も、散歩と思ってよろこんで出かけて行った。
北摂は今週一杯雨の予報で、今日は時折強く降ったり、日が射したりを繰り返しています。
豪雨災害に見舞われた地方の皆さまは、降り止まぬ雨に、さぞご心配を募らせておられることでしょう。
毎回災害時には、自然の脅威の絶大の力と、
その前ではなすすべもない人間の弱さを見せつけられます。
今回の熱海の土砂崩れは、人災の可能性も出てきたようですが、
大自然の前で、人間は決して傲慢になってはなりません。
災害の爪痕は深く大きく、全貌が明らかになるにつれ、被害の拡大を思い知らされておりますが、
復旧にどれだけの時間と労力が圧し掛かるかと思いますと、まだ水も引かない地方の皆様に、
お見舞いと応援の言葉を申し上げるしか、何もできません。
でも、かつてもいつも人々は、力強く立ち上がって、復旧の槌音を打ち鳴らして参りました。
かあさんは、たくさんの洗濯物を洗って干しきれませんが、
廊下や玄関にだらしなく伸びている毛玉達も、随分雨に濡れましたから、
そろそろ洗濯しなくてはなりませんね。
雨の止み間に、延期されていた木蓮の伐採をして頂きました。
慣れ親しんだ愛着のある樹ですが、歳古ると共に大きくなり過ぎました。
3階のお宅のベランダと同じ高さまで成長し、花を啄む鳥達の鳴き声でご迷惑をかけ、
又木蓮の花は咲き終わりが汚くなりますから、ご不快もおかけしたようです。
命あるものを伐るのは心が痛みますが、敷地の狭さに比して大きく育ち過ぎましたから、
良い機会だったかもしれません。
青々茂る伐採前
↓
株になりました。
ごめんね。
伐採中
父さん、お手伝い中
急に大きく空が開けて、庭が明るくなりました。
今朝の子供達です。
FBより、 大野 真由子 さんの投稿記事をシェアします。青字は転載です。
【#捨てられた日も #いつもの散歩と思って喜んでついて行った。
(神奈川県動物愛護協会ポスター)
こんな思いをする子がもう1匹もいなくなるように。
動物を飼う事は命を預かること。
愛情も喜びも信頼も悲しみも痛みも感じる命です。
人と同じように、毎日、バランスの取れた食事や運動が必要で
きちんと教育しなければ問題行動も起こします。
病気になれば治療が必要です。
年を取れば認知症になったり 老衰して介護も必要になります。
病気になったから
歳を取ったから
飼い主の側が生活環境が変わったから
一度家族に迎えた命は、何があっても最期まで 責任を持って守り抜く覚悟で。
動物を飼うなら、必ず終生飼育を。
そしてそれでも、どうしても飼育が難しくなったら
里親募集サイトなどに登録して その子が安心した生きて行ける新しい飼い主を 探してあげて下さい。
動物を家族に迎えることは飼う側の心を潤し 沢山の豊かな時間を運んで来ます。
そして彼らと暮らす喜びには 義務と責任が伴うことを忘れないで下さい。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。