ゴミのように車の窓から投げ捨てられた犬。
繁殖犬だったゆずが亡くなって、来月でもう5年になります。
彼女が確かに生きた証にと植えた柚子の木は、今年もたくさんの新芽を伸ばし、
かあさんの身長を超しました。
ふと、柚子の木の下にゆずが居るのを見つけて、かあさんはおかえりと声を掛けましたが、
それはゆずのお古のブルーのワンピースを着た、ショコラなのでした。
ゆずがお空組の子になってからも、かあさんは時々、あの子に出会うのですよ。
おかしいでしょう?
今日の子供達です。
FBより、ペットフィルム
さんの投稿記事をご紹介します。青字は転載です。
皆さんは「パピーミル」という言葉を耳にしたことがありますか?
http://petfilm.biz/?p=76958?fb
記事提供:ペット日和
ゴミのように車の窓から投げ捨てられた犬。
その理由を知った人々は言葉を失った・・・
http://petbiyori.com/article/12603?pf=542
パピーミル(仔犬工場)とは、利益を得る為に劣悪な環境で繁殖を繰り返す業者のことで、
日本のペットショップで売られている可愛い仔犬たちは、ほとんどがここから仕入れられています。
この子ペギーは、長年、地獄のようなパピーミルで繁殖犬として酷使され、
産めなくなった為、ゴミのように車の窓から投げ捨てられました。
でもこの子はまだ幸運でした。
人知れず哀しいだけの命を終える繁殖犬が、たくさんいるのですから。
保護された時、この子は酷い状態でしたが、今は順調に回復に向かっています。
記事はこうしめくくっています。
パピーミルをなくすために出来る事
軽い気持ちで仔犬を買う人がいる限り、パピーミルがなくなることはありません。
パピーミルの数を少しでも減らすためには、私達一人一人が現状を知り、
今や当たり前になっているペットショップの存在に疑問を持つことです。
「犬を家族に向かえたい」と考えている方は、
ペットショップに脚を運ぶ前に何をするべきかを良く考えてみてください。
記事の内容はリンクよりご覧ください。
今日もおいでくださいまして、ありがとうございました。