外飼いのチワワ
今日は三月三日、お雛祭りです。
「さあ、今夜はちらしずしを作らなくっちゃ」とかあさんが申しますと、
「うちには女の子はいないからいいよ」と父さんが言うのです。
「ショコラとかあさんがいるじゃないの!」と、大声で反論しますと、ショコラも聞きつけて飛んできました。
とうさんは落ち着いて、「婆さんはいるけど、女の子はいない」とのたまいました。
うーーむ、当たってるけど、なんかくやしい・・・
にいたん、寝てばかりなの。
アタチ、にいたんと一緒に居たいなあ・・・
(アタチは永遠の女の子)
ええい、入っちゃおう!
にいたん、起きて、起きて。
うぅう・・・
起こされたあ・・・
(ボクは永遠の男の子)
FBより、浅田美代子さんの投稿をご紹介します。青字は転載です。
9月、外飼いをされているチワワがいると相談があり、すぐに現場に行きました。
目はデスメ膜瘤...痛かったはずです。右目は失明しています。
早くに治療してくれてたら、ここまで酷くならなかった...
病院ではあまりの臭さに4回ほど洗いやっと匂いがとれたと......
シャンプーも病院にも連れて行ってもらえなかったんだね...
今でも1日5〜6〜8回は目薬を差しています。
聞くところによると親族が亡くなり引き取ったそうです。だからきっとお外にいたのは2年くらいかなと思う。
いつもどこかに潜りたいらしく、毛布の中、クッションの下に潜ります。
舌が出ててペコちゃんみたいなのは歯がほとんど無いから...
目の治療は角膜を補う為の移植手術を3月2日、明日 行うことになりました。
歳もとっているし、肺高血圧症の薬を続けなければならない...治療がまだまだ必要。
出会ったのも縁うちの子になるかということで我が家に迎えました。
12月末にやっと説得の末、所有権放棄の書類にもサインしてもらいました。良かった。
晴れてうちの子です。
所有権放棄が出来、やっと公表出来ます。
あまりに軽いので名前はカル君。
残りの犬生はゆったりと過ごそうね...
目はほとんど見えてなくても、時々ぶつかったりしても、生活に支障はありません。
オシッコシートの場所も覚えたよ〜。ご飯も嬉しくて小躍りしてます。
同時に引き取ったもう1匹のチワワちゃんもすぐに里親さんが決まり、幸せに暮らしています。
このような案件に対しては本当に根気がいります。頭にきてもケンカしたらお終い。
渡さないと言われたら、また可愛そうな目にあう。
我慢、我慢でした。(書きたいことはいっぱいあるけどやめとく...)
この件は所有権放棄にサインしてくれた事、本当に嬉しいです。
こうしてリラックスしている姿を見ると私も幸せな気持ちなります。
シニアは可愛いよ
カル君、よろしくね
(写真は1枚だけお借りしました。)
3月3日付けの投稿には、手術に成功した旨のご報告がありました。