今日、処分したい
ショコラは登録上は11歳ですが、実際は14歳を越えているのではないかと思います。
4年前、彼女がレスキューされた時に診て下さった獣医さんが、7~10歳と判定されたのだそうですが、
レスキュー時は瘦せて汚れて消耗している状態ですから、はっきりとは判らないのが実情です。
我が家にやってきて、先ずはかかりつけ医のさくら動物病院さんに連れて行きますと、
目の奥の様子から10歳は軽く越えてるよと言われてしまいました。
でもかあさんは欲目で、7歳の7月7日生まれとして、保健所に登録をしました。
別にそこで欲目をださないでも良いのに、これからの彼女にラッキーセブンが3つ重なって欲しかったのです。
4年が経ち、今日もかあさんはショコラに尋ねます、あなたは本当は何歳なの?と。
今日の子供達です。
アタチの巣穴
ボクは正真正銘の爺さん。
一度、あなたが犬を愛してしまったら、
彼のいない人生なんて想像もできない。
訳:フィーママ
映像は
「弥生、スコットランドはエジンバラ発!」さんのブログよりご紹介します。青字は転載です。
(カテゴリ:「保健所の動物のこと」より、続けてご紹介しております。)
今日、処分したい
https://scotyakko.exblog.jp/23736866/
引越しするから …
赤ちゃんができたから …
仕事の配置が決まったから …
海外へ移住するから …
もう、暇がないから …
子供の玩具として買ったものだから …
処分しなくちゃいけないから …
他の犬が欲しいから …
ぼくが欲しかったのと違うから …
言うとおりのことをしないから …
今日、処分したいんだよ …
(英文を私なりに訳させて頂きました)
読んでいて、開いた口が塞がらないかも知れない。
けれど、この 家族の一員を捨てる理由 は一般的なもの。
優しいお母さんが、一般家庭のお父さんが …子煩悩の親たちが …
仕事で成功している大人が …
罪人でも極悪人でもない普通の人が …
こういう理由で、命を殺す。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。