豚の妊娠ストールの廃止を。 | フィリオとショコラのちいさなおうち

豚の妊娠ストールの廃止を。

 

 

かあさんが、

「ショコちゃん、そのカウチはお兄ちゃんと二人のだから、たまには譲って交代しなさい」

っていうの。

イミわかんなーーい!

だって、すごく気持ち良いんだよ?

アタチ、ずっと座っていたいんだよ?

 

 

時々降りても、おにいちゃんが近づくとさっと飛び乗れるように、

彼女はカウチの近くから離れません。

アタチのだもーーん。

 

    

 

いいよ、いいよ、ボク玄関でいいよ。

ここもヒンヤリで気持ちいいから、ボク、お気に入りだよ。

ショコは、座りたいだけ座ればいいさ。

 

    

 

かくして我が家は平和です。

人間もかく、あらまほしきものです。

フィリオ君に感謝。

 

 

 

 

FBより、Animal Rights Center  さんの投稿記事をご紹介します。字は転載です。

 

Animal Rights Center
彼女に与えられたすべてのスペース。 The only space given to her.

あなたなら耐えられますか? Could you bear it?

そして、これが適切だと思いますか? Is this right?

 

妊娠ストールという拘束飼育、日本も廃止してください。

ブラジルやタイや中国なども含めて世界中が廃止しているのに、日本だけ増えているのは、

消費者の知識がないからです。
Confined rearing called sow stalls, please abolish it in Japan, too. They're being abolished worldwide including Brazil, Thailand, China, etc, but increasing in Japan, because the consumers don't know.

知ってください。 Please know.

https://savemotherpig.arcj.org/

 

 

日本のほとんどの養豚場は工場型で、妊娠ストールと呼ばれる狭い檻の中で飼育します。

彼女は彼女の身体の幅ほぼ一杯のこのスペースだけで、出産し、その短い一生を過ごします。

安価で大量の豚肉を供給するのが工場型畜産の使命で、それが消費者の願いだからです。

 

安い事、廃棄するほど潤沢に供給されること、それは本当に必要ですか?

知って下さい、彼女の苦しみに満ちた一生を。

私達消費者の動向が、私達の選択が、市場を変えます。

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

にほんブログ村 犬ブログ ウエスティへ
にほんブログ村