多頭崩壊の果てに | フィリオとショコラのちいさなおうち

多頭崩壊の果てに

 

 

 

テーブルの下に、ぼろ雑巾のような毛玉が落ちていて、

よく見ると毛のひさしの下から、丸い大きな眼がきょろきょろしています

早くトリミングに行きたいね。

 

 

老犬たちは寝てばかり。

 

 

 

 

 

 

 

純粋な愛のかたち?

数年ぶりに再会した兄弟犬と、お隣どうしの仲良し犬。

おばさんの口が開いています、感動的です。

 

    

映像は

Westies United - Murphy and Dakota's Page

よりお借りしました。

 

 

 

 

ももこひめさんのブログより転載させて頂きます。字は転載です。

 

猫238匹 札幌の一軒家で保護  痩せ細り、大量の骨も

https://ameblo.jp/momokohime7/entry-12598346475.html

 

東京新聞からです。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202005/CK2020052002000256.html

猫238匹 札幌の一軒家で保護 痩せ細り、大量の骨も

 2020年5月20日 夕刊

 

 札幌市北区の一軒家で三月末に猫二百三十八匹が保護されていたことが、市などへの取材で分かった。

大量に繁殖し、十分に飼育ができない「多頭飼育崩壊」の状態に陥っていたとみられる。

動物愛護法を所管する環境省は「一カ所で二百匹を超える猫が保護されるのは非常に珍しい」としている。

 

 市などによると、一軒家は二階建てで、五十代の夫婦と三十代の息子が借りて住んでいた。

家賃を滞納したため大家が訪れたところ大量の猫を発見。

明け渡しを求め札幌地裁に提訴し、夫婦らは三月末に退去した。

 

 大家からの相談を受けた同市動物管理センターや動物愛護団体のスタッフらが

その後に屋内に立ち入ったところ、二階の床には猫の骨が大量に散らばっていたという。

愛護団体の女性スタッフは取材に 「目を開けられないほどの異臭が漂う中、

痩せ細った猫たちは身を寄せ合っていた」と話した。

夫婦らは市の任意の聞き取りに

「不妊や去勢の手術を怠ったため、気付いた頃には対処できないほど増えてしまった」と話したという。

 

 二百三十八匹の猫はセンターが保護し、うち約二百三十匹は十八日までに愛護団体が預かったり、

個人が引き取ったりしている。

 

 約七十匹を預かる札幌市のNPO法人「ニャン友ねっとわーく北海道」の勝田珠美代表は

「耳が聞こえないなど障害がある猫もいた。

動物愛護法に抵触するのは明らかで刑事責任を追及すべきだ」と指摘。地元の警察署も把握している。

 

~転載以上~

 

 

一軒家で猫238匹保護、札幌 多頭飼育崩壊か
共同通信

札幌市北区の一軒家で保護された猫=3月(ニャン友ねっとわーく北海道提供)

 

関連リンクです。

★NPO法人 ツキネコ北海道さん

札幌市内多頭飼育案件238匹いた〜続報〜

https://ameblo.jp/tsukineko-hokkaido/entry-12593263116.html

 

★札幌市保健福祉局保健所動物管理センター(譲渡可能猫情報) 

市内で発生した、200頭を超える多頭飼育崩壊の現場から保護された猫たちです。

人なれしている子が多いです。(ページ下の方です)

http://www.city.sapporo.jp/inuneko/syuuyou_doubutsu/jotoneko.html

 

★にゃんともネットワーク北海道様 

ご支援先

https://nyantomo.jp/support/

http://nyantomo55.blog.fc2.com/blog-entry-2017.html

 

★一般社団法人ねこたまご様 

状況&ご支援先

多頭飼育崩壊レスキューの現場*資金が切迫しています・・・

https://ameblo.jp/may1119/entry-12590302959.html

 

転載以上です。

さだまさし氏が歌っているように、「飼えない数を飼ってはいけない」です。

多頭崩壊がなぜなくならないのか、飼い主の無責任、無自覚としか言いようがありません。

愚かな人間の為に犠牲になるのは、いつも、罪のない動物たちです。

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

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