保健所犬猫応援団さんより
天使の眠り。
おや、なんだろう、フィリオがビチャンコなんだけど?
老犬フィリオは、最近お漏らしが多くなりました。
普段は大丈夫ですが、熟睡すると、本人も気づかぬうちに出てしまいます。
昨日、自分のチッコの池につかって眠っていたのが、発見されました。
さて、この後始末が大騒動です。
大急ぎでお風呂に入れ(かあさん)、ドライヤーで乾かして(とうさん)、本人はこれで良しと、
次は机をどかせてマットを外しますと、畳までしみこんでいますので、拭いたり叩いたりドライヤーで乾かしたり。
それからかあさんは大洗濯を始めます。
とうさん、ご苦労様、でもまだ全面的なオムツには、したくないんですよね。
今朝の子供達です。
暑い位のベランダに寝転ぶショコラと、
うーんと伸びをしてから、どたりと座り、日向ぼっこをするフィリオです。
アタチはまだお漏らしはしません。
厚労省は、熱が4日続くまでPCR検査を待たせるという従来の指針を撤回したのに、
そして待っている間に亡くなった方もおられるのに、
なんらお詫びも説明もなく、今後の見通しも明確ではありません。
様々な難しい諸事情があったのかもしれませんが、最初から必要な人全てを検査して隔離していれば、
こんなに拡大しなかったのにと、素人ながら考えます。
かあさんの住む大阪府で、吉村府知事は絶大な人気がありますが、
それは彼が、決断力と実行力を評価されているからだと思います。
国政は国民が、地方自治は住民が、自分たちの選んだリーダーを信頼しているかどうかで決まります。
あべさん、よしむらさんに負けていますよ。
あなたはボクのこと、愛してくれるの?
FBより、 保健所犬猫応援団 さんの投稿記事をご紹介します。青字は転載です。
未だに犬猫の孤児が生まれる原因を
無責任な飼主やブリーダーの過度の繁殖が原因と 確信されている方が多いです。
普通の良心的な愛犬家愛猫家の飼主が 原因になる事は無いのでしょうか?
実は保健所に収容される元飼犬猫の多くは、そんな愛犬家や愛猫家を自負される方々からでもあります。
基本的に保健所では単に飼えないと言う理由では引き取りはしませんが、
飼主の死去など、飼えない理由が明確な場合に引き取る事が出来ます。
ここで、多くの方は死去を加齢と考えがちになりますが、決して年齢のみではありません。
因みに30代の死亡率は0.15%
1,000人の内1.5人、日本では30代が約1,200万人いますから、亡くなる方は18,000人(概算)、
単純計算で10人に1人が飼っていたとすると、実に1,800匹になりますが、
例えば引き受け人の可能性を考慮する場合、高齢世帯では子供世帯が引き受ける可能性が高いが、
30代では逆パターンなど、世代間では様々な状況が有っても極端な差は無い様にも考えられ、
何の手立ても無ければ、理論的にこの1,800匹は毎年発生する可能性を秘めています。
そして、20代、40代、50代、60代の確実にその可能性により、孤児が発生し、殺処分が行われています。
その可能性を防ぐ手段が 社会が命を繋ぐ、保健所からの選択肢です。
確かに社会は殺処分による殺処分ゼロに甘んじている感は否めません。
しかし、それを良しと傍観出来ない皆さんは必ず存在すると信じています。
明日を変えるのは私たちしかいません!