この子たちのケース
昨日何の前触れもなく、ガス室外給湯器が昇天しました。
築25年の古マンションに備え付けの大型給湯器は、超ご老体の長過ぎる生涯でしたから、
壊れることには何の不満もないのですが、古い上に特殊な形ですので、取り換え工事が大変です。
そういえば前回壊れて基盤のみ取り換えた時(それも10年以上前)、工事のおじさんが、
「次は室外機自体の取り換えになるけれど、在庫は難しいから、壊れる前に発注した方が良いですよ」と、
忠告してくれましたっけ、すっかり忘れていました。
大阪のおばちゃんは、押し並べて物持ちがよいのですよ。
昔の人は我慢強かったと、つくづく思う毎日です。
蛇口をひねるとお湯が出るのが当然の暮らしは、食器洗いでも洗濯でも、
手を真っ赤にして家事をしてくれた母たち世代の苦労を、忘れさせてしまいました。
かあさんが小学生の頃、お友達はみな林檎のほっぺでしたが、
冷水で顔を洗うとそうなるのだと、今回体感しました。
なかなか清々しくもありましたけれど。
さて、あわてて美容院に洗髪の予約を入れたかあさんですが、少なくとも1週間の窮乏生活をどう凌ぎますか。
たかが暫くお湯が出ない位、発展途上国や災害地のご苦労を思えば、贅沢な悩みですけれど。
今朝の子供達です。(彼らをお風呂に入れられないので、トリミングの予約をしました。)
まぶしぃーー
トリミングかぁ、嫌だなあ・・・
どうしてこんなことが酷いことが出来るのか、理解不能の驚きのニュースを海外から2つご紹介します。
青字は部分転載、写真は省略させて頂いております。元記事リンクよりご覧ください。
ニコニコニュースさんより
6匹の子犬とともに飼い主に捨てられた母犬、
鎖でフェンスつながれたところを救助される
2歳のラーチャー犬が、人里離れた野原で、フェンスの支柱にきつく括り付けられ、
6匹の子犬と共に捨てられており、生まれたばかりの子犬たちはまだ目も開いていない状態でした。
食べ物も水も与えられず棄てられていたのです。
母犬はその状況でも、子犬たちに乳を飲ませていました。
通行人に発見され、アイルランド動物虐待防止協会(ISPCA)が管轄する動物病院に運ばれました。
この7匹がどれだけの期間放置されていたのかはわかっていませんが、
デイリー・メールの取材によれば、母犬の出産直後に捨てられたのではないかと見られています。
幸運にもこの子たちは安全な場所に保護され、それぞれに名前を付けてもらい、
里親に出せるまでは、ISPCAで暮らす予定です。
Petfun さんより
身元は判明を恐れた元飼い主によって
無理やり首元からマイクロチップを取り外され捨てられた犬。
動物保護団体の「Save a Greek Stray」は、アテネの街中で1匹のオスの野良犬を保護しました。
コンボと名付けられたこの子の首元には、おかしな縫い傷が確認されました。
獣医が丹念に傷跡を確認すると、それはマイクロチップを除去した痕跡であることがわかりました。
コンボは以前、誰かにペットとして飼われていたのです。
元飼い主はマイクロチップの情報から身元がわかるのを恐れ、
コンボの首から無理やりチップを取り出し、黒い糸で縫いつけたのです。
麻酔もせず痛がるコンボを押さえつけマイクロチップをとったのでしょう。
すっかりきれいになり、スタッフからも愛されるコンボは、完全に健康を取り戻したら、
里親探しが始まるそうです。
参照元:Facebook
人は犬にむごいことをします。犬は人間を無条件で愛しますのに。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。