捨て猫を見て放っておけなかった野良犬
アフガニスタンで、現地の人たちの為に力を尽くしておられた中村医師が、狙撃され亡くなられました。
貧困や戦火の下、弱い立場の人達を支援するNPOや赤十字など、
尊い使命感を持って活動されている方たちに危害を加える行為は、人道に反する暴挙だと思います。
中村氏の座右は「照一隅」で、敬虔なクリスチャンであられたのに最澄の教えも尊ばれていました。
日本はまた、世界に尊敬される人材を一人失いました。
歩くこともようやくの老婆でも、戸口にランタンを置いて、先を進む旅人の足元を照らすことは出来ます。
どんな人でもそれぞれの立場で、大小関係なく、他者に役立つことは必ずあります。
たとえかあさんのような、無力な老婆であっても。
今朝の子供達です。
ペット日和さんより、ご紹介します。青字は転載です。
捨て猫を見て放っておけなかった野良犬
凍える寒さのカナダ・オンタリオ州で、路上の野良犬が保護されました。
見つけられた時、驚いたことに、この子は5匹の仔猫を抱きしめていたのでした。
連絡を受けたレスキュー『Pet and Wildlife Rescue』が犬と子猫たちを保護しました。
この野良犬は、捨てられた仔猫たちを見て、放ってはおけなかったのかもしれませんね。
自分自身が危うい身の上でありながら、この子は捨て猫達を見捨てませんでした。
心のすさむようなニュースが増えた日本ですが、私たち人間の方が犬に教えられるような気が致します。
この子たちのストーリーは、リンクよりお読みください。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。