ペット店頭生体販売の実態 | フィリオとショコラのちいさなおうち

ペット店頭生体販売の実態

日溜まりに寝転ぶ爺さん犬と婆さん犬。

今日も穏やかで仲良しの、平和な一日を過ごそうね。

 

 

 

 

 

杉本彩さんのブログより、ご紹介します。

字は転載です。

ペット店頭販売の実態「週刊SPA!」WEB版

https://ameblo.jp/sugimoto-aya/entry-12546730634.html

 

 

先日発売された「週刊SPA!」のペット店頭販売の実態が WEB版になって配信されました!

何度かに分けて配信されます。

 

まずは第一弾、是非お読みください。

そして、一人でも多くの方に知っていただきたい

この不健全で非人道的なペット生体展示販売の実態を

 

シェアしていただけますようによろしくお願いします。

 

週刊SPA!WEB版

↓↓↓

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191118-00206210-hbolz-soci&p=1

 

 

同じ内容の問題について、ももこひめさんのブログも記事にしておられます。

以下転載させていただきます。字は転載です。

 

あまりに酷いペット店頭生体販売の実態。動物好きのスタッフも壊す惨状

https://ameblo.jp/momokohime7/entry-12546702643.html

 

ハーバービジネス・オンラインからです。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191118-00206210-hbolz-soci

あまりに酷いペット店頭生体販売の実態。動物好きのスタッフも壊す惨状

11/18(月) 8:33配信

 

あまりに酷いペット店頭生体販売の実態。動物好きのスタッフも壊す惨状

体が大きくなっても外に出してもらえず、キャリーケースに何年も押し込められたままの猫

 

市場規模が1兆5000億円を上回る、大規模な日本のペット産業。

基盤となっているのが、子犬や子猫を扱うペットショップだが、

その裏には「動物=商品」と見なす、残酷な現実が隠されている。

ショーケースの中にいる動物たちに何が起きているのか?

⇒【画像】売れ残った犬猫は身動きもできない状態でケースに詰め込まれている

 

 

動物だけでなくスタッフまでも壊す、ペットビジネスの悲劇

「動物たちにとってショップのバックヤードは、ほとんど“生き地獄”でした」と言うのは、

都内にあるホームセンター内のペットショップに勤めていたAさん。
 Aさんが目にしたのは、表のショーケースには決して現れることのない犬猫たちの悲惨な姿だった。
「売れ残って行き場のない犬猫が常時40~50匹、身動きもできない狭いキャリーケースや

小さな段ボール箱に入れられたまま、何年もモノのように積み上げられていました。

衛生状態もひどく、ケースのなかは糞尿まみれ。常に異臭が漂っています。餌も一日1回のみ。

スタッフがおしっこを掃除する回数を減らすために、水も少ししか飲ませない。

そうした状態で5年近く放置されていた犬もいました」

 

 

ゴキブリにとって快適な環境に犬猫たちが閉じ込められている

地方都市のペットショップで働いていたBさんも、犬猫が置かれている環境の劣悪さを指摘する。
「ペットフードを保存しているバケツの中はゴキブリだらけで、食器にもゴキブリのフンがこびりついたまま。

犬や猫が使う毛布が溜まっている洗濯物の中も、ゴキブリのすみかになっているんです」

 バックヤードでの悲劇は、売れ残った犬猫だけの話ではない。

 

病気が蔓延。吐血や血便はしょっちゅう

「“新商品”として仕入れられてくる子犬や子猫も同じ」と、郊外のペットショップに勤めるCさんは語る。
「“新商品”は、呼吸用の小穴を開けただけの狭い運搬用段ボール箱に入れられます。

長距離・長時間の移動を強いられて、店に着いても箱から出してもらえず、そのまま放置されていました」

 劣悪な環境が犬猫の心身の健康に及ぼす影響を考えれば、病気が蔓延することは想像に難くない。

「吐血や血便はしょっちゅうのこと。病気になっても病院に連れていかず、獣医師を呼ぶこともしません。

経営者の指示で、医療知識のない店員が市販薬を与えるだけ。仕入れた翌日に死ぬ子も珍しくありません。

先天性の脳疾患が見つかった子猫が、治療もしてもらえず1年間放置されて死んだこともありました」(Aさん)
「仕入れた当初は元気でも、ストレスで鳴きすぎて声はかれ、下痢をしたり皮膚病になったりと、

次第に体調を崩していく。心身ともに健康な子なんて、ほとんどいなかったと思います」(Bさん)

 仕入れた命、売れ残った命をモノ同然に放置し、弱って死ぬのを待つかのごとく扱う。

その光景はまさに生き地獄そのものだ。

 

動物好きなスタッフの心も病むペットショップの現実

動物が好きでペットショップで働き始めるが、その実態に絶望して辞めていくスタッフもいる。
「少しでも環境を改善してやりたくて、すぐには辞められませんでした。でも、半年しか持ちませんでした。

店を辞めた今でもバックヤードのひどい光景が脳裏に焼きついていて離れません」(Aさん)

 また、人手不足や過重労働が、犬猫の悲劇を助長しているケースもあるようだ。
「私が勤めていた店舗は猫カフェも併設していました。

販売する約40匹の犬猫とカフェの猫約20匹の世話を、2~3人の店員でしなければなりません。

水替え、餌やり、トイレの世話で手いっぱいで、とても体調管理までは手が回らないんです」(Cさん)

「人手不足で休みも取れない。そんな激務が続くうち、感覚が麻痺して犬猫が商品にしか見えなくなってくる。

このまま働いていたらおかしくなると感じて辞める人もたくさんいました。

動物を商品として扱っている以上、“まともなペットショップ”なんて存在しえないと思います」(Bさん)

 残酷な光景を目の当たりにし、無力な自分を責める。

本当に動物を愛する人ほど精神的に追い込まれていく。

ペットショップの裏側では、動物だけでなく働いている店員の心までもが蝕まれている。

取材・文/柳沢敬法 写真/大房千夏 谷口真梨子 日本動物福祉協会

ハーバー・ビジネス・オンライン

 

 

どうぞ、ペットショップで仔犬仔猫を買わないでください。
その小さなガラス窓に展示されている子達は、可愛い子ではなく、可哀想な子なのです。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。
 

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