呼び名の数だけ愛されていた野良犬
フィリオは、右目の下の縁におできのようなものが出来て目ヤニが出るものですから、動物病院に行きました。
目バチコと軽く思っていましたら、腫瘍(良性)だそうで、心臓に軽い問題があるものですから麻酔はかけず、
鎮静剤で朦朧とさせて、電気メスで焼いて頂くことになりました。
無事処置が終わり、病院より我が家が良いでしょうと、家に帰ってきたところです。
鎮静剤が効いていて、ぼんやり寝てばかりです。
赤いプツンとしたいぼのようなものが腫瘍です。
初期で小さいものでしたので、焼いたあとは目薬で対応できるとのことでした。
やれやれ。
いつもおにいちゃんにくっ付き虫のショコラですが、
今日は雰囲気が違うぞと感じたのか、
離れたところでおとなしく様子を見ています。
朝日新聞 sippo(シッポ)さんよりご紹介します。青字は転載です。
間一髪保護した野良犬 呼び名の数だけ愛されていたと知る
福岡市の市街地に、「どんぐり山」と呼ばれる小さな森があります。
Tさんがこの子を初めて見かけたのは10年程前になりますが、最初は3頭の仔犬だったのが、
いつの間にか1頭だけとなり、やせ細って人間を警戒していたそうです。
Tさんはこの子を引き取ろうと考え、「犬を保護します」と書いた看板を立て電話番号も添えて、
協力を呼びかけました。
ある日、この子は捕獲されて保健所に保護されました。
それを見ていた警備員さんからの電話で、Tさんはこの子を引き取ることができました。
そして、彼女は看板を新しく立て替えましたが、それが上の写真です。
その後看板には、この子の無事を喜ぶメッセージが次々と貼られました。
この子はご近所の住人から、思い思いの名前で呼ばれ、愛されていたのでした。
半年がたった今、この子は名前を呼ぶとシッポを振ってくれるようになったそうです。
この子のストーリーは、上記リンクよりお読みください。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。