終生飼養の意味 | フィリオとショコラのちいさなおうち

終生飼養の意味

暖かな春になったと思いましたら、寒い冬に引き戻されたり、

明るい陽差しの青空と思いましたら、急に薄暗くなって時雨たり・・・

三寒四温の不安定なお天気が続いていますが、お元気でいらっしゃいますか?

1年中犬アレルギーのかあさんですが、それに花粉症が加わって、ティッシュを抱えて暮らしております。

クッシュン!ズルズル

 

今日の子供達です。

 

アレルギー性鼻炎の原因犬 1

 

    

 

アレルギー鼻炎の原因犬 2

 

 

 

昨日2月22日は、にゃんにゃんにゃんの語呂合わせで、「猫の日」と呼ばれていたようです。

それに因んで、FBより2件ご紹介致します。

 

渡辺 眞子

さんの投稿をシェアします。字は転載です。

 

渡辺 眞子

猫の日、なんて自分が言うようになるとは思いもよりませんでした。
猫の可愛さは一緒に暮らさないと分からない、というのは本当で、

たいちゃんとの毎日は笑いと楽しみがいっぱい。

 

ひたすら熟睡する姿の後ろには、幾多の猫たちが見えます。
手のひらに収まる小さな命のかたまりは、綿のように軽くて愛らしかった。
ついこの間まで人と暮らしていた猫たちは、いきなり銀色の箱に入れられておののいていました。
交通事故で瀕死の怪我に苦しむ猫たち。

たいちゃんも、そんな猫たちの1匹でした。
だから、あの哀れな生きものたちだって、きっと誰かの愛おしい存在になれたはず。
そう思うと、胸が裂かれるようです。

 

猫たちを救うには。
○不妊去勢手術 (数を増やさない)
○完全室内飼育 (交通事故や感染症などから守る)
○保護猫を迎える (購入するのでなく里親募集の猫を)
○正しい地域猫活動 (ただ餌を置くのでなく、きちんと片付け、不妊去勢手術を施し地域の理解を得る)
○ボランティア活動に参加 (自治体や地域の団体に協力)

そして、終生飼養。
家族に迎えたら、最期の瞬間まで家族でいてください。
お願いします。

世界の猫たちが安全に、幸せに、ぬくぬく眠れますように。

 

猫の日おめでとう。

 

 

 

東京犬猫日和

さんの投稿をシェアします。字は転載です。

 

東京犬猫日和

【「畳を持ち上げたら、おしっこがドボドボと…」 “猫屋敷”清掃で見た多頭飼いの末路】

「ペットショップはビジネスだから可愛くディスプレイして衝動買いを狙いますが、

育てる覚悟がないなら飼ってはいけない」

 安易なペット購入にそう警鐘を鳴らすのは、

特殊清掃や遺品管理の専門会社「まごのて」の佐々木久史代表だ。

ペット業界とは無関係そうに思える同社がそう注意を促すワケ――。

実は、自分で掃除ができずに“ゴミ屋敷”と化した住居の清掃をする際に、

多頭飼いの悲惨な現場を幾度も目撃してきたという。

 

「栃木県内の2DKの普通のアパートで 13匹の猫を飼っている人から依頼がありました。

近所でも有名な猫屋敷で、部屋に入ると、糞が40センチくらい堆積していたのです。

部屋中が動物園のような臭いで、畳を持ち上げたら、しみこんだ猫のおしっこがドボドボと落ちて……。

13匹の猫は元気だったけれど、生まれてすぐ死んだんだろうなと思う猫の死骸もありました」

 清掃依頼者は40代後半の一人暮らしの女性。

1匹の保護猫を飼い始めたことがきっかけで、捨て猫を拾うようになった。

さらに猫同士で繁殖を繰り返し、自分自身で飼育できるキャパシティを越えてしまう。

あまりの異臭に近隣住人から苦情が入り、結果、アパ-トを強制退去することになったので、

同社に依頼がきたという。

「マンションの入り口まで猫屋敷の臭いが立ち込めているので、

建物に入った瞬間に“普通とは違う”ことが分かります。他の住人はたまらないだろうなと思いますよ。

こういったケースでは本人が自分から清掃を依頼することはなく、周りに言われて仕方なくという人が多い。

自分では異常さに気付いていないんでしょう」

 

■飼い主の遺体痕の隣に寄り添う犬の亡骸

 社会問題になっている“孤独死”も影響している。 飼い主が死亡して発見が遅れた場合、

ともに暮らしていたペットが遺体の隣で餓死していたというケースもあった。

「警察が遺体を引き上げると遺体痕は残るから、このあたりで亡くなったんだということがわかる。

その近くにペットだった犬の死骸があることも」

 想像を絶する現状は自分とは縁遠い話のようにも思えるが、

「誰もがそうなる可能性を持っている」と佐々木さんは指摘する。

「猫や犬を飼うときは1日1時間、自分の時間がなくなる覚悟が必要です。

飼う前に、その時間や能力があるのか自問自答しなければいけない。

たとえ今は大丈夫だったとしても、30代の人が飼うのと70代の人が飼うのとでは全然違う。

5年、10年先を見て判断する必要があります。それを考えたうえで、実際に飼ったならばとことん責任を持つ。今、すでにキャパシティを超えてしまっているなら、

里親を探すなどして一度手放すことを考える必要があると思います」

 

自分で面倒を見ることができる範囲を超えて、動物を飼ってしまう人のことを指す

「アニマルホーダー」という言葉がある。

暴力を直接ふるっていなくても、飼育放棄はネグレクトと同じだ。

一時の感情や甘い誘い文句に惑わされることを、愛情や優しさと勘違いしてはいけない。

(AERA dot.編集部・福井しほ

https://headlines.yahoo.co.jp/article…

 

 

 

 

どの命もみんな幸せになる社会が、いつかきっときますように。

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

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