好きで野良に産まれたんじゃない。 | フィリオとショコラのちいさなおうち

好きで野良に産まれたんじゃない。

フィリオ爺さんは、眠りが深くなると必ず、ちょこっとチッコが漏れるようになりました。
オネショというほど大量ではなく、ずっとというわけでもありません。
動物病院でそのお話しをしますと、先生は、どうしても困ったら薬もあるよと仰いましたが、
かあさんは柔らかくお断りしました。
だって、ちっとも困っていません。
この子も歳をとりましたが、それはなんと愛おしいことでしょう。
怪しい時だけ「チョイ漏れシート」とマナーバンドを使い、毎日こまめに洗濯すればよいだけのこと、
そしてそれは、なんと愛おしい作業でしょう。
 
 
 
アタチはまだ、チッコは漏れません。
にいたん、大好き!
 
 
 
 
 
FBより、HUG THE BROKENHEARTS さんの投稿をシェアします。
 
好きで野良に産まれたんじゃない。

僕たちは好きで野良に産まれたんじゃない。

かあさんはいない。

車に轢かれて もう死んだ。

とうさんはどこかの飼い猫だ。

家族?

家族はここにいる兄弟だけだ。

僕たちは好きでここにいる訳じゃない。

ここで産まれた。

ここにいる理由はそれだけだ。

 

愛して欲しいなんて言わない。

ただ、そっとしておいて欲しい。

虐めないで、傷つけないで、殺さないで。

小さいから、おうちがないから、弱いから、だから死ねって言うの?

仕方がない? それが運命だ?

そんな事言わせない。

嫌だ、僕たちはここで生きていく。

そうするしかないんだ。

ここで生きていくしかないんだ。

 

僕たちは好きで野良に産まれた訳じゃない。

好きで野良に産まれたんじゃない。

HUGHP https://www.hug-the-brokenhearts.net/

 

 

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。


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