ワンコ旅行その1 | フィリオとショコラのちいさなおうち

ワンコ旅行その1

淡路島に、ワンコ旅行に行って来ました。

12年前、初めて2歳のフィリオを連れて行ったのが淡路島で、それから随分あちこちを一緒に旅行しましたが、

歳月は彼を老犬にし、そろそろロングドライブや強行軍がきつくなってきましたので、

初心に戻り、ゆっくり近場の淡路島を楽しんできました。

淡路島は花の島です。

晩秋になって花の種類は少なかったですが、それでも充分、たくさんの美しい花達に出会えました。

 

明石海峡大橋を渡り、潮風を楽しんで、私達家族の休日は始まりました。

 

 

 

淡路島牧場では、たくさんの乳牛や仔馬やウサギなどが、伸び伸び暮らしていました。

馬のエリアで、よく慣れた仔馬にご挨拶すると、その長い舌でペロリと舐められた子供達です。

 

 

 

    

 

    

 

乳牛たちは順番に、ブラシとホースの水で洗ってもらい、お日さまの光で乾かされます。

乾くまで固定される器具が回転する作りになっていて、自由に動けるのに感心しました。

 

    

 

    

 

おのころ神社や淡路国分寺などに寄り道してから、長閑な田園風景の中を走り、

淡路島の南端、福良港に着きました

 

 

 

福良港は渦潮観光船が発着し、大きな道の駅や人形浄瑠璃の劇場や足湯などがありました。

右が日本丸、左が咸臨丸です。渦が巻く潮目を待って、停泊しています。

ワンコも乗せてもらえるそうですが、ショコラが怖がるでしょうからパスしました。

 

そろそろ夕陽が傾き始めました。

 

    

        

 

 

福良から山道を越えて、道の駅うずしおにやってきました。

淡路島と徳島県を繋ぐ大鳴門橋のたもとにあり、橋の下を歩いて、ポイントから渦を見ることが出来ます。

淡路島の名産は玉ねぎですが、ここのシンボルは大きな玉ねぎで、

全国バーガー選手権で1位と2位を独占した「淡路島バーガー」が大人気です。

 

    

 

 

 

すっかり陽は西に落ちました。

今夜のお宿は、この橋を見下ろす山の上にあります。

 

続きは又明日のブログで、お目にかかります。

ありがとうございました。

 

 

 

 

「私に何の関係があるというのだ」さんのブログより、ご紹介します。

いつも転載させて頂き、ありがとうございます。字は転載です。

カテゴリ:レスキュー・センター

17番の電話

http://catsanddogs75.blog136.fc2.com/blog-entry-770.html

 

 

はい、こちらXX動物収容所です。
ただいま電話が大変込み合っておりますので、
次のオプションをお聞きになり、該当の部門の番号を押してお待ちください。

15歳の息子さんが今まで飼っていた10歳になる犬 に
突然アレルギー反応を起こしたので、すぐ他の人に譲りたいという方は1番を

本日引っ越すので、大型の8歳の犬をただちに他の人に譲りたい方は2番を

この世界であなたしか犬3匹と赤ん坊の面倒を見る人が存在していないので、

犬3匹を処分したいという方は3番を

新しい子犬を飼うようになり、以前からいる老犬が慣れないので、老犬をすぐ処分したい方は4番を

仔犬を飼っているが、すぐ大きくなり、可愛らしくなくなってきたから、

新しい犬種の子犬と交換したい方は5番を

過去3年間野良犬に餌を与え、世話をしてきたが、
引っ越すことになり、突然その犬は自分の犬ではないと考え、
処分したい方は6番を

犬が病気になり、獣医費が必要だが、
自分のホリデーのお金がなくなるので処分したい方は7番を

親戚が老犬を残して亡くなったが、
自分のライフスタイルに合わないので処分希望の方は8番を

不妊去勢手術をしていない2歳のオス犬が
家中をマーキングして回るので、ひきとって欲しい方は9番を

外で飼っていた犬が妊娠したため処分したい方は10番を

1月の寒い日、シェルターの敷地に犬を捨てた人がいると匿名の電話をよこしてきて、

実際は自分が捨てた方は11番を

15歳の犬を引き取らないとは責任放棄だと怒る方は12番

シェルターが引き取らないなら 10歳の犬を安楽死させてやると脅したい方は13番

クリスマスイブ、子供が目覚める6時半前に 仔犬を家まで届けて欲しい方は14番

イースターに子アヒルや子ウサギを子供に買ったが、
可愛くなくなったし、もうクリスマスも来るし、そろそろ処分したい方は15番

新しい恋人が犬が嫌いだというので、おばかなあなたは彼を捨てるかわりに
(来月どうせあなたは捨てられるのだが)犬を捨てたいという方は16番
.
これらに該当しないかたは、17番を押してください。
この電話は自動的にある音へとつながります。
捨てた家族を探し、混乱し、悲しみ、疲れ果てた老犬を 獣医が苦しみから解放する注射を打つとき、
保定するスタッフが絞り出す涙の音に


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こうして転載しているかあさんの耳にも、今、スタッフが絞り出す涙の音が聞こえます。

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。


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