誰も来なかった | フィリオとショコラのちいさなおうち

誰も来なかった

8月15日は、フィリオの14歳のお誕生日でした。

段々老いが目立つようになり、薬がかかせなくなりましたが、まだまだ元気で共に居てくれます。

耳も目も遠くなりましたが、性格はますます丸く優しくなった、かあさんの天使です。

お誕生日のお祝いは、ステーキのご馳走が我が家の決まりですが、この食い意地の張った天使は、

先ほどからまだかまだかと目を輝かせています。

本当は食事制限があるのですが、この日だけは忘れたふりで、かあさんはたっぷり食べさせます。

おめでとうフィリオ、大切な子。

もっともっと長生きをして、ずっとかあさんの傍にいてね。

 

 

    

 

 

 

ペロリ。

あー、美味しかった。

お代わりはないの?

 

    

 

今日は朝から小雨が降っています。

蒸し暑いものの少しは気温が下がりましたので、久しぶりに玄関網戸にしました。

フィリオは早速取り付いて、もうほとんど聞こえない耳で、外の気配を聞いています。

 

 

 

 

 

「弥生、スコットランドはエジンバラ発!」さんのブログよりご紹介します。青字は転載です。

カテゴリ:保健所の動物のこと

誰も来なかった

https://scotyakko.exblog.jp/24405018/

 

だれも 来なかった

 そして今

 ぼくは

 もう、いない


 

短いのに、とても強いメッセージ。
こんな命が沢山いるのに …

新たに生まれる命を、お金で買う意味ってなんだろう?    

 

 

どうぞ、命を捨てないでください。

どうぞ、ペットショップで命を買わないでください。

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。


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