姨捨山
8月になりました。
かあさんとて、子供達が輝く瞳で元気に駆け回ってる姿を撮りたいのです。
が・・こんな写真しか手持ちがありません。
写真からは、はあぁ・・とか、へぇぇ・・・とか、溜息しか聞こえてきません。
毎日同じような、だらしない姿ばかりお見せしまして、申し訳ございません。
昨夜、それぞれの器にご飯を盛り、子供達を呼びました、ごはんだよー。
食い意地のフィリオはすぐに走ってきて、食べ始めました。
いまだに食べることにおどおどするショコラを連れに行き、帰ってきますと、なんと!
ショコラのお皿がきれいに空っぽになって、フィリオのお皿も9割方なくなっていました!
えー、2人前食べたの、誰?
フィリオはずっと手作り食で育ってきて、美味しいものが大好きですが、
老犬ドッグでさまざまに発覚してからは、処方食(ドッグフードタイプ)がメインになっています。
一方検査で異常のないショコラは手作り食なので、フィリオはうらやましくてならないのでしょう。
ずーっと我慢していたんだよね。
並んで違うものを食べさせるのは、残酷でした。
フィリオのフードに鶏胸肉やブロッコリーなどを1割だけ混ぜたり、ショコラと時間差で与えたり、
たまにステーキの特別日を作ったり、かあさんはさまざまに苦労しています。
今日も昼寝三昧の子供達です。
「弥生、スコットランドはエジンバラ発!」さんのブログよりご紹介します。
カテゴリ:保健所の動物のこと
姨捨山(おばすてやま)をご存じですか?
https://scotyakko.exblog.jp/26866692/
そのまま、コピーさせて頂きます。
長野県千曲市に位置する冠着山の通称です。
年老いたり、病気になって動けなくなった人を置き去りにして、殺した山です。
今から300年~1000年以上前に起きていた話しです。
しかし現在も、どうぶつ達に、こういう事を行う人がいます。
凄く沢山います。
病気にならない生きものはいません。
歳をとらない生きものはいません。
言い訳など、一切不要です。
病気になったから捨てる。
歳をとったから捨てる。
こういう人は、どうぶつを飼う資格がありません!
飼う資格がないどころか、どうぶつに、一切かかわらないでください!
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かつて人間が捨てられた哀しい山は、いまや捨て犬のメッカです。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。