猫の路上死が殺処分数を上回る
7月になりました。
このコバルト色の夏空に、むくむく湧き上がる入道雲の行列をご覧ください。
これぞ夏、ベランダに出るだけで、熱風に老婆は眼が眩みます。
我が家のエアコン事情は、2台稼働の全館冷房となりました。
それでもひえひえボードとひえひえマットで、ぺしゃんこにへたっている子供達です。
皆様もどうぞ、熱中症にお気をつけられて、お健やかにお過ごしください。
FBより、 Sippo by The Asahi Shimbun
さんの投稿記事をシェアします。青字は転載です。
愛らしい猫の写真集やテレビ番組があふれる猫ブームの陰で、人知れず命を落とす野良猫たちがいる。
動物愛護の考えが浸透し、県内で保護されて殺処分される猫の数は減る一方で、
主に路上で死んで一般ごみとして回収される猫の数は、大分市だけでも年間2千匹以上にのぼる。
https://sippo.asahi.com/article/11645034
呑気そうに見えて、野良猫の生活はとても厳しく、死と背中合わせです。
大分県で、猫の路上死が、公的な殺処分数を上回りました。
たとえ野良と迷惑がられても、彼等にとってはたった一つのかけがえのない命です。
安易な飼い方、無責任な遺棄、野良猫への虐待、避妊手術しないで餌をやることへの批判、
野良猫問題は、奥が深く深刻です。
記事の内容はリンクよりご覧ください。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。