野良猫問題は社会問題
雨や曇りのどんよりした日が続いていましたが、久しぶりに綺麗な青空になりました。
かあさんは、子供達を庭に放牧しています。
お日様の光を浴びて、お花の香りを嗅いで、明るく暖かな風を感じてね。
かあさんの心知らず子供達は、一周しただけでベランダに戻ってしまい、
ベランダ滞在時間5分で、おうちに入ってしまいました。
そして、いつものソファで、うーーん、らくちんが一番一番。
FBより、
あなたたちニンゲンから見れば、僕たちの姿は汚いのかも知れない。
あなたたちニンゲンには僕たちは、感情もなくて、愛情も感じない様に見えるのかも知れない。
あなたたちニンゲンからすれば、僕たちの命は顧みる価値もない小さすぎる命なのかもしれない。
でも、僕たちが汚れているのはその姿だけで、その魂は汚れてなんかいない。
僕たちにも哀しみも、喜びもあって、愛も感じる事が出来る。
僕たちにも小さな鼓動があって、僕たちもあなたと同じ世界で確かに生きている。
僕たちはあなたに愛してくれと言っている訳じゃない。
お願いだから、虐めないで、お願いだから殺さないで、そうお願いしているんだ。
愛情まで求めていない、ただそっとしておいて。
僕たちだって死にたくない。
僕たちの望みはそれだけだ。
野良猫たちを虐待する人々が私たちと同じ社会で暮らしています。
自分たちの歪んだ欲望をか弱き者たちの命を弄ぶ事で満たす変質者たち。
これは動物愛護の問題ではありません。
彼等の醜い欲望は必ず人間へ向かう事でしょう。
過去の凄惨な事件がそれを証明しています。
この問題は社会問題です。
この国の父たち、母たち全てが関心を持つべき問題です。
Photoby 林 成志
HUGHP https://www.hug-the-brokenhearts.net/
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。